ATARU DVD-BOX ディレクターズカット

出演 : 中居正広  北村一輝  栗山千明  玉森裕太  嶋田久作  千原せいじ  光宗 薫  市村正親  村上弘明 

• TCエンタテインメント (2012年11月6日発売)

感想・レビュー・書評

[たなかさとしさんの感想 · 2021年8月9日]

Mission accepted


ｻｳﾞｧﾝ症候群。
これを他の病気と一括りにしてよいのか、それとも個性や特技であると言ってしまうのか、いや、やはり障害に変わりはないと捉えるべきなのか。


各話の主な演出は、木村ひさし という人。
そうか、堤幸彦のもとで助監督経験してたんか。
TRICKとかｽｼ王子。どうりで自分好みなわけやな♪


中居正広ﾊﾏﾘ役や―ん
やってくれるねぇ、ﾏｰ坊！ちくしょ―おもしろかったぞ―
ちょこざいな―
どん兵衛とか、はるやまとか、あからさまなｽﾎﾟﾝｻｰ宣伝も厭味な感じがせず。

栗山千明のｷｬﾗが、わけわからん笑
真犯人に指を差し、『つまり犯人は…』の先のｾﾘﾌを言わせてもらえなかったり、
おっさんみたいな声出すし、
何も無いとこでつまづく設定、あれ何やねん笑
それと、
ﾁｮｺｻﾞｲが出す『ﾋﾝﾄ』の聞き間違いがふざけてる。
『440ﾍﾙﾂA』→『こんにゃくｼﾞｭｰｽ減るぜ』んなｱﾎなww笑


脇を固める俳優陣も、好きな人ばかり。
中村靖日の芝居はｻﾗﾘｰﾏﾝNEOのｺﾝﾄでしか見たことなかったから、今回めちゃかっこよく見えました、ど―ぞ!!
彼が飲んでる泡盛のﾌﾞﾗｯｸｺｰﾋｰ割りはｱﾚ何なん?? 美味しいんですか、ど―ぞ!!
爪楊枝くわえながら喋るのうまいですね、ど―ぞ!!

北村一輝のﾅﾁｭﾗﾙな関西弁は好感が持てる。やっぱりﾈｲﾃｨﾌﾞが１番。
でもせいじの標準語はﾑｶつく。せいじが関西弁でまくし立てたら、北村一輝の関西ｷｬﾗが喰われるのは分かるけど。
でも７話でせいじの関西弁でたね―。ついに。
北村一輝が使うｽﾏｰﾄな関西弁、せいじが使うがさつな関西弁、こうも違って聞こえるもんかい
北村一輝顔面ｲﾗｽﾄ入りVﾈｯｸｼｬﾂいいね！欲しいわ。てか、おつむのてっぺんﾊｹﾞとったんかい
こいつの過去も、わけわからん笑


脇でうっすら進行してた熟年ｶｯﾌﾟﾙ（夫婦??）の関係も修復されて何よりです。


『帰っても良いかな』
『いいとも―』

Missionaccomplished

2012年07月08日 

[hs19501112さんの感想 · 2016年8月8日]

娘８歳。刑事ドラマ大好きだという（笑）。
まあ、何にせよ、親子でひとつの「物語」を鑑賞できるよな歳になってくれたこと、喜ばしいような寂しいような・・・。

通常の放映時には、単発で１～２回観たかな？といった記憶が。

昨今では珍しい、原作付きではないオリジナルドラマか？
第１話から一貫して示された主人公の謎もちゃんと解かれ、わりとすっきりとした結末を見られたこと、とてもよし。

この後、劇場版もあるようだが、そちらも観てみよう。
で、やはり昨今の連ドラでよくある「結末は劇場版にて」という、劇場版ありきの物語づくりではなく一応連ドラのみで話が解決されている点も、好きかな。

★４つ、８ポイント。
2016.07.30.了。


※女優としての栗山さんの演技を見たのは初めてだったけれど、なかなか良かったかも。

※画面割りや小ネタの質、小ネタを投げるタイミング等々・・・「脚本か演出かが堤幸彦か？」と思えて仕方がなかったのだけれど、テロップのどこを見ても堤さんの名は無し。・・・・では、堤の弟子かなにかか？と思ってしまうくらい。

さて、こう感じているのは、自分だけなのだろうか？

[koumoriさんの感想 · 2015年5月25日]

島田荘司さんのような本格好きの僕にとっては、やはりTVドラマだけあって、ミステリーとしての謎解き要素は弱かった。チョコザイ君ことATARUの存在感も、サヴァン症候群を題材とするなら、もっとミステリアスに演出できたろうに、もったいない。ただ一話完結方式のエピソードひとつひとつには、光るものもあった。また、脇を固めた北村一輝や栗山千明のコミカルさも、なかなかに魅力的だった。☆3

[imaikuさんの感想 · 2015年1月11日]

ドラマも見てないから、全然つながらず、感動もなく。
そして、グロテスクシーンや回想シーンがくどいパターン。堀北も中居も好きじゃなかったので微妙でした。

[くこさんの感想 · 2014年12月2日]

１
主人公のキャラは新しくて面白い。チートすぎる気もするけど、サヴァンならまぁ。

逆にそれ以外があんまり響かなかった。
ヒロインがSPECを彷彿とさせすぎるのと、警察側の言ってることがめちゃくちゃに聞こえるのが私にとっては－

[ゆうさんの感想 · 2014年10月25日]

サヴァン症候群の主人公が、捨て山と呼ばれる事件性のないものとして判断されたものを、解決していく物語。

その事件の中には、捨て山ではなく殺人だったもの。捨て山のまま処理されていた方が良かったのかもしれないもの。など様々。


全ての登場人物がしっかりとしたキャラクター性を持ち、コミカルでありながらシリアスなシーンも満載。

[mutsugorouさんの感想 · 2014年7月25日]

2012

[kaz7774さんの感想 · 2014年2月14日]

2012年4月15日 - 6月24日（11回）

[kaz004さんの感想 · 2014年2月14日]

2012年4月15日 - 6月24日（11回）

[小梅さんの感想 · 2013年11月26日]

放送当時、2～3話しか観ていないので気になっている作品。
癖になりそうなキャラしかいない気がしてならないのは、気のせいではないはず…(笑)