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- / ISBN・EAN: 4988142900623
感想・レビュー・書評
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スキンヘッド のヒットマン。
アタマの後ろには バーコードがある。
エージェント47 という暗号ネームしかない。
その男は、ロシア大統領 ベリコフを暗殺する指令を受け、
ベリコフを正確に狙撃するが、ベリコフは生きていた。
狙撃したベリコフは影武者だった。
インターポールとFSBに追われる。
そして、なぜかわからないが スキンヘッドが
襲う。一体何もの達か?
ゲーム感覚なところがこの映画のミソ。
銃を持っていて、刀に変えてバトルする。
ニカ/オルガキュリレンコにあうことで、
殺し屋のこころが
すこしづつ、変化する。
そして、ベリコフをターゲットに
戦術を考えて、接近する。
プロは プロたるゆえんでもある。
あくまでも、策略なのだ。
殺人も 知的ゲームにしてしまうのだ。
ニカを 守るのだった。
意外とかわいい ヒットマンなのだ。 -
冷徹な暗殺者エージェント47(ティモシー・オリファント)が、組織から追われ、独り立ち向かうアクション映画。ストーリー展開が早く、理解が追い付かないところもありましたが、完全無欠な暗殺者のアクションシーンがカッコよく、サスペンス的な要素もありとても楽しめました。
ヒロインのニカ(オルガ・キュリレンコ)との絡みは、『レオン』を彷彿させますが、下手にラブロマンス色に染まることなく、ストーリーを盛り上げていたと思います。最後までハラハラしながら楽しめる映画だと思います。 -
スキンヘッドでバーコード、暗殺者の区別がつきませんが、十分楽しめる2級映画です。
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札束が舞ってる中でのマシンガンでの銃撃戦がハイライト。「機関」がどういう目的で立場なのかよくわからん。47が異様に他より強いのもなにか理由があるのだろうか。アクションは良かった
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落とした薬莢が煙を噴きながら立ったり、スプーンで死角を見たりと、いろいろと小技は出てくるのだが、さして印象的なシーンはない。サイレンサーをつけたハンドガンでバンバン撃つのは爽快だが。
【ストーリー】
後頭部に彫られたバーコードから“エージェント47”(ティモシー・オリファント)と呼ばれるスキンヘッドの男。闇の組織に育てられた彼は、世界を股に駆ける超一流の殺し屋だった。殺人犯として彼を追うインターポール捜査官ホイッティア(ダグレイ・スコット)は、神出鬼没で証拠を残さない“47”に翻弄され続けていた。新たな標的としてロシアの政治家ベリコフ(ウルリク・トムセン)を狙撃した“47”だったが、その現場を娼婦のニカ(オルガ・キュリレンコ)に目撃される。
さらに、暗殺したはずのベリコフも生存していることが判明。任務の失敗に疑問を抱く“47”だったが、組織は彼にニカの暗殺を命じる。ホイッティアの追跡を逃れニカの前に現れた“47”。だが彼はニカの孤独な瞳に何かを感じて殺害を中止、彼女から情報を得ようとする。しかし、再びホイッティアの尾行を振り切った“47”の前に、彼と同じ組織に所属するスキンヘッドの殺し屋たちが立ち塞がる。味方に襲われる理由もわからず、死闘を繰り広げる“47”。やがて、彼とともに過ごすうちに心を通い合わせたニカは、自分の過去を語り出す。ベリコフに奴隷のように扱われ、死すら望んでいたという彼女に“47”は次第に惹かれ、彼女を守ることが最大の目的となっていく。やがて、モスクワに飛んだ彼は、知り合いのCIAエージェントからベリコフに関して驚愕の真実を知らされる。さらにイスタンブールでベリコフの弟と接触し、ある決意を胸に再びロシアへ。そんな彼の行く手を阻むベリコフの罠、そしてある人物の陰謀。ホイッティアも待ち受ける中、“47”はニカと別れ、たった一人敵地へ乗り込んでいくのだった。
シリーズ4本が発売されているアメリカで人気のアクションゲームを映画化。“47”と呼ばれる殺し屋が、陰謀に巻き込まれながら一人の女性を守って戦う。出演は「ダイ・ハード4.0」のティモシー・オリファントと、「薬指の標本」オルガ・キュリレンコ。
スキンヘッドにバーコードのティモシー・オリファントは、寡黙、クールで素敵でした。
ラストの粋な計らいもナ...
スキンヘッドにバーコードのティモシー・オリファントは、寡黙、クールで素敵でした。
ラストの粋な計らいもナイスでしたね。