リトル・ミス・サンシャイン [DVD]

監督 : ジョナサン・デイトン  ヴァレリー・ファリス 
出演 : アビゲイル・ブレスリン  グレッグ・キニア  ポール・ダノ  アラン・アーキン  トニ・コレット  スティーヴ・カレル 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.83
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本棚登録 : 808
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142900425

感想・レビュー・書評

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  • 2006年の作品。好きです、この映画。人間を勝ち組と負け組に分けて、負け組になることを忌み嫌う父。しかし、家族に勝ち組と言える人はいない。みんな悩み、苦しんでいる。そんな家族が彼らにふさわしいと言えるオンボロ車で旅に出る。ロクな目に合わず、でも、目的地を目指す。屈折した家族の中で唯一の癒しのオリーヴ、おデブでメガネ、なんとも冴えない女の子。最後まで見ると、勝ち組と呼ばれることに、どれほどの意味があるのかと疑問を感じてしまいます。それは世間から見れば明らかに負け組の私のひがみ、やっかみなのか。次々に起こる出来事に笑ったり泣いたり。いい映画です。

  • アカデミー賞4部門にノミネート!落ちこぼれ家族の奇妙の旅を描いたハートフル・ムービー!なんともブサイクでおデブちゃんな少女・オリーブが、ひょんなことから全米美少女コンテストの地区代表に選ばれた。それぞれ問題を抱える落ちこぼれ一家が、黄色のオンボロ車に乗り、決戦の地カリフォルニアを目指すことに…。
    「Oriconデータベース」より

    シリアスな場面もあるけど、笑った.
    コメディだな.

  • 家族でステージに上がるシーンでは嬉しい涙がこぼれた。無茶苦茶だけど、いい映画だった。

  • 拍子抜け…ちゅう感じでしたね。
    もう少し、ドラマチックで泣かせたり感動させたりするのかと思ってたんですけど、いささかグダグダで間延びした展開…でした。

    家族それぞれが不満を抱えていて不協和音で深刻な関係性や雰囲気を出そうとしているんだけど、中途半端に深刻ぶったり、
    すぐ仲直りしたりするから、何だかそれが上手く伝わってこない…

    思うに、主役が誰なのか?そこの描き方が下手なんじゃないかな。
    娘が主役みたいに見えるけど演技もへったくれもない感じだし、
    家族全員にエピソードがあるのはいいんですが、感情の切り替えが早くて落ち込んでるフリをしてるだけみたいに嘘くさく見えちゃうのが残念です。
    重くなりすぎない様に随所に盛り込んでくるブラックジョーク的なエピソードですけど、それが全体の空気感を余計にグダグダな方へ流しちゃってて、一段と笑えなくしちゃってるんじゃないかな〜

    ポールダノ、かなり若いけどデビューしてすぐなのかな…
    なんか彼の独特の柔らかそうで固いみたいなアノ存在感って、
    いいですね。まぁそれだけでした…

  • 途中まではそこそこ良かったんだけど、コンテストに出る子供達があまりにグロテスクで観る気を失ってしまいました。
    しかも主人公の女の子のダンスもあんなんで。。。
    教えたじいさん、キモ過ぎやろ。

  • ちょっとおバカで愛おしい家族

  • リトルミスサンシャインに選ばれる成功物語かと思って観始めたら、そんなんじゃない。
    女の子が自分の夢に向かって頑張って、その熱意に周りが動かされる暖かい家族の物語だった。
    コメディ混じりのホームドラマ、という感じ。がっちがちのお姫様にならなくたって自分とみんなが楽しければそれでいい。

  • 訳あり家族の再生ストーリー
    長女のミスコン出場に、家族がバスで会場入りと最後に娘が踊るダンスに驚き

  • 負け犬は負けるのを怖れて挑戦しないやつだ

  • oliveの出し物はもう少しクオリティの高いものを期待していたが残念

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