Vampire Blood Trilogy (The Saga of Darren Shan) (English Edition) [Kindle]
- HarperCollinsChildren’sBooks (2012年8月2日発売)


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本 ・電子書籍 (515ページ)
感想・レビュー・書評
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子供向けとは思えない残酷さ、たとえ敵との死闘に勝っても手放しで喜べない主人公の苦悩が深い。
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ハリーポッターとよく比較されるファンタジーなので読んでみたい。
それもやっぱ原書で読んでみたい。
3冊まとめてちょっとお得な値段なのと、
表紙がこっちの方が好みやったんでKindle版買ってみた。
蜘蛛好き少年のDarrenが、不思議なサーカスから毒蜘蛛を盗み出したのが事の始まり。
親友のSteveの命を危険にさらしてしまい、救うためにHalf-VampireとなってMr Crespleyと旅をすることになる(そこまでして救ったSteveには皮肉にも激しく憎まれてしまうわけだが)。
半分とはいえVampire。血を飲まなきゃならんのだけどどうしても人間の血は飲みたくない。そのうち死んでしまうぞとおどかされてもやっぱり飲みたくない。そんな彼がついに人間の血を口にするきっかけとなったのは・・・?
不思議なサーカスでできた友達・Evraを連れて3人である街に滞在し、初めてのガールフレンドと初めてのデート。なんだか普通の少年みたいな生活を送れるのかと思いきや殺人事件発生。しかも血を抜かれていた。もしや犯人は・・・?Evraと共にMr Crespleyの尾行を始める。
1巻から3巻までの流れはざっくりこんな感じ。
知らない単語はざくざく出てくるけどとばしても読める。というか想像つく。
おーこれが多読かー、などと勝手に自己満足しながら結構さくさく読み終えた。
ホラーに分類されるだけあってグロな表現がわりと出てくるが、ホラー苦手な私でも英語というオブラートに包んであるせいか(笑)なんとか耐えられた。これから先が心配ではあるけども^^;
まあまだ先は長いけど、続きが気になるうちは大丈夫そう。
やっぱ洋書は知らない話の方が好奇心に引っ張られて読めるな私は。
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