ドライヴ [DVD]

監督 : ニコラス・ウィンディング・レフン 
出演 : ライアン・ゴズリング  キャリー・マリガン  アルバート・ブルックス  オスカー・アイザック  ロン・パールマン 
制作 : ジェイムズ・サリス  ホセイン・アミニ 
  • バップ (2012年9月18日発売)
3.63
  • (83)
  • (172)
  • (137)
  • (47)
  • (6)
  • 820人登録
  • 169レビュー
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021137133

ドライヴ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 2011年公開のアメリカ映画。
    第64回カンヌ国際映画祭監督賞受賞作。

    スタントマンと逃がし屋の2つの顔を持つ凄腕ドライバーが
    ある日ひょんなことから同じアパート住む人妻と恋に落ちる。
    しかし、刑務所から人妻の夫が出所し、ドライバーは恋心を封印する。
    借金を背負った夫を助けるため、逃がし屋を引き受けるドライバーだったが、
    それは仕組まれた罠だった…。



    久びさにスクリーンの中のキャラにどっぷりハマった映画。
    何人の男がこの映画を観たあとに
    ライアン・ゴズリングを真似てつま楊枝をくわえたことだろう(笑)
    (蠍柄のスカジャン風ジャケットがまた憎いくらい似合っていた)


    LAのきらびやかな夜の中、パトカーとの緊迫したカーチェイスを繰り広げるオープニングから
    がっちりハートを掴まれる。

    様々な80年代映画のオマージュを散りばめながらも
    アメリカ映画らしくない静謐で抑制された映像と独特な色調、
    80sテクノビートを多用した絶妙な音楽の使い方。
    (映像にはタランティーノや北野武、リンチや東映の任侠映画まで様々な映画からの影響が窺える)

    今作で一躍脚光を浴びたニコラス・ウィンディング・レフン監督のセンスが光る静と動のコントラスト。
    溢れるロマンチシズムと匂いたつバイオレンス。

    ほんのひととき心通わせた人妻とその息子を守るため、死地に出向く男。
    これにシビレなきゃ男じゃない。
    (てか、キャリー・マリガンが同じアパートの隣人だったら、恋に落ちない男はいないでしょ!)

    ライアン・ゴズリングの不器用で寡黙な男の姿にあの日の高倉健を見た。
    (言葉を交わさなくともドキドキが止まらない官能的なラブシーンも見事だけど、終盤においてほとんど台詞がないにも関わらず雁字搦めの男の苦悩が痛いほど伝わってくるのはライアンが上手いのか、監督の手腕なのか?笑)


    https://youtu.be/kc2D68QsAnQ

    映画『ドライヴ』予告編

  • まいった。
    評判は聞いていたが、ここまでの出来栄えとは・・・

    かっこいいなぁ、ライアン・ゴズリング。
    なんとなくあどけなさが残る顔で
    口より目で語るキャラクターに心酔してしまった。
    基本無表情なのだが、時折見せるフッとした笑顔がたまらない。
    私が女子なら間違いなく落ちる。(余談)
    キャリー・マリガンもとてもキュート。

    レフン監督の映画は他に観たことがないけれども
    自制のきいた演出に惚れ惚れした。
    とにかくカッコよさがプンプン匂ってくる。

    物語は言ってしまえば見慣れた意外性のないものだが
    重厚さや新鮮味や途絶えることのない興味を持たせてくれる。
    それは、主人公の佇まいだったり
    セリフを極限までそぎ落としているのに
    物足りないと感じることなく、鮮やかに場面展開していく編集だったり
    監督の手腕にはただうなるばかり。

    更に音楽の使い方は絶品。特筆に価する。
    キュンと胸が締め付けられる。

    次回作でも是非キュンキュンさせて頂きたい。

  • 冒頭のカーチェイスから一気に引き込まれました。
    全体的に静かな作品だと思いますが、ときおり出てくるバイオレンスさが凄いのでそこが物凄く際立ちます。
    エレベーターでのシーンが特に印象的です。
    敵が乗ってきたと分かっているのに悠長にキスなんかして大丈夫なのかハラハラしました。
    けどこのシーンハラハラするけど凄く素敵なんです。次の展開でぶったまげますが!!
    ライアン・ゴズリングさんがイケメンですし、とても見応えのある作品でした。

  • パッケージの期待通りのクールなかっこよさに大変しびれました〜!!
    ニューシネマ的オマージュ、かの名作「タクシードライバー」の現代版的なニュアンスを感じる事も出来るスタイリッシュなハードボイルド映画ですね。それでいて純情的なのがちょっと新鮮。音楽や演出雰囲気も紛れなくニューシネマの遺伝子を潜んでいるのが好感的!

    俳優たちのキャスティングがこれまた絶妙。
    主役を演じたライアンズ・ゴズリングは静寂の中に潜む情熱的な野性の荒々しさがとても素敵。
    一見クールで寡黙な優男が伏せ持つバイオレンスな役柄が雰囲気にピッタリ。とりわけイケメン!という訳ではないのだけども非常にかっこよかった・・・!
    ヒロイン演じるキャリー・マリガンも同じく美人!という訳ではないのだけどもチャーミングで愛らしい雰囲気が非常に可愛らしく好感が持てるいい女優さんでこの2人の掛け合いがなんとなく現実感を帯びていて好感的な組み合わせだなーと思いました。

    男の人がこーゆうのに憧れてみる映画なのかもしれないですが一応軸に秘めているのはロマンスですし勿論女の人が見ても楽しめます。ただしバイオレンスなシーンに耐えれればってのはありますが。(それでもどちらかと言えば男性向けかもしれません)
    都会的な光の表現がとても美しくまた幻想的でもあり実は非常にアーティスティックな表情も伏せ持つ作品です。ストリッパーの部屋のシーンなんか「時計仕掛けのオレンジ」を彷彿しました。
    前半と後半とのギャップというかなんと言いますかまるで違う映画のようなテンポの変え方にも圧倒。

    好き嫌いがきっぱり分かれそうな作品。とくに性別や年代でも意見が食い違うところがあるのではないかなーとおもいました。

  • 2011年公開
    監督 : ニコラス・ウェンディング・レフン
    ==
    スタントドライバーの男が、とある隣人に寄せる想いから起こす、泥沼のような犯罪の連鎖のお話し。

    好きな人ができると見境なくなるから気を付けようね!っていう、サイコパスなお話し。主人公の目つきが、まともな優しい人のような、こういう人がキレると一番やばいよねっていうような、そんなライアン・ゴズリングやっぱりすごい。基本的には、もっと悪いやつがたくさんいるんだけど、そっちの悪党どもの方が「ふつうの判断で動いている」ように見せた演出が、面白いなあと思って。あるシーンで、ああこの人は異界の人なんだ…と自覚するヒロインのカメラの引き方いいね。

    ストーリーのどんづまってどうしよもなくなっていく感は、北野映画を思い出す。これほんとどうするのやばくね?っていう、クライム映画が好きな人はおススメ。

  • 音楽だとか、全体の色だとか、ライアン・ゴズリングの寡黙さとか、そういった雰囲気がものすごく合っててかっこよかった。

  • 服役中の旦那と息子をもつ人妻キャリーマリガンの魅力! そしてやっぱりかっこいいライアンゴスリング。それだけでも満足。映像が綺麗だった。光の加減とか。だけど地味だったなー。

  • まず、音楽がとてもいい。映像で夜を航行する車とか、それを運転する人物を見るのはとても気分がいいものだ。夜を行く車は、海中を悠々と泳ぐ魚を思わせる。そこに浮遊感のある音楽がかけ合わされるともう言うことない。

    冒頭シーンが秀逸。主人公は強盗らを自慢の運転技術によって無事に逃がしてやる。道路がいくつも入り組んだ街を疾走しパトカーをかく乱。さらには高架下にはいってヘリまで煙にまく。
    正直言って、犯罪者のためのお抱えドライバー物語をまるまる一篇でもよかったと思っている。

    愛する女のために命を顧みず復讐を誓う騎士道物語って感じなのかな。うーん、まあ、この主人公の人物像ってのがいまいちつかめないんだ。

  • 静かに淡々と、そして徐々に加速していく感じで楽しめました。

    主人公の昼の顔と夜の顔、どちらも自己の規律を守りそれでいて多くを語らない所がミステリアスでありクールであり。

    レーシング場での握手のシーン、手が汚れているはその後の暴力性を示唆させる。

  • 静かすぎて表情がない主人公、とにかく眠い。。。
    なんどか巻き戻すもだめだ。
    エンジン音と銃声でたまに目覚めただけ。

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