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- / ISBN・EAN: 4547462082602
感想・レビュー・書評
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データ、統計。
実際に活用して今までの勘と経験からの手法から脱却するには、パワーがいる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
打率や出塁率にこだわり、いわば数値だけに頼ってチームを史上初20連勝記録へ導いたにもかかわらず、レッドソックスからの史上最高額のオファーを断り(薄給の)アスリーツにとどまった主人公のGM。こんな粋な人物がこの世界にいると思うだけで元気が出る。
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貧乏球団アスレチックスGM(ゼネナルマネージャー)のビリー・ビーンが独自の手法を使って結果を出し、球界の常識を変えた実話を基にした物語。
選手にスポットを当てた映画はよく目にするけど、GMの話は初めて。
プロ野球はもちろん、スポーツチームの編成面を考えるのが好きな人なら楽しめると思います。
作品の雰囲気が良く、観賞後の余韻がとても心地好かったです。
「オールド・ルーキー」もそうでしたが、この映画もメジャーリーグの夢とロマンが詰まっています。
むしろ、この作品最大の魅力はそこだと思います。
日本でもこの手法を使えば貧乏球団でも強くなるのでは…とか思うけど、近年の日本のプロ野球は地元密着型化が進んでいるから出来ないだろうなぁ…。
よかったらチェックしてみて下さいな♪ -
野球が詳しくないとわからない場面があるかも?
ブラッド・ピッド格好いい!
イチローも一瞬出てた! -
MLB、アスレチックスを舞台に「安い選手報酬で」いかに勝つかに取り組んだGMのストーリー。
タイトルに「マネー」というのが入ってしまっているのでどうしても選手の個性を無視しておカネから見て効率的に勝つ、という側面が前にでがちですが、「バントはしない」「相手がバントしたら迷わず1塁へ送球して1アウトを稼げ」など明確なチーム方針を打ち出し、限られた戦力で強いチームを作ったんですからこれはマネジメントの映画です。アメリカ人にとっては奇異に映るのかもしれませんが、日本人にとってはお馴染みの「スモールボール」です。
日本において旧ダイエーホークスが強くなり日本一になったストーリーを彷彿とさせます。その時にも、「塁に出たら必ず盗塁を試みよ」などデータに基づいた明確なチーム方針の打ち出しがありました。 -
知ってる話をブラピが演じてるだけでした。
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途中で寝てしまった(T_T)弱小チームで頑張ったとしか記憶がない