マネーボール [Blu-ray]

監督 : ベネット・ミラー 
出演 : ブラッド・ピット  ジョナ・ヒル  フィリップ・シーモア・ホフマン 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.39
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本棚登録 : 122
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462082602

感想・レビュー・書評

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  • データ、統計。
    実際に活用して今までの勘と経験からの手法から脱却するには、パワーがいる。

  • 打率や出塁率にこだわり、いわば数値だけに頼ってチームを史上初20連勝記録へ導いたにもかかわらず、レッドソックスからの史上最高額のオファーを断り(薄給の)アスリーツにとどまった主人公のGM。こんな粋な人物がこの世界にいると思うだけで元気が出る。

  • 貧乏球団アスレチックスGM(ゼネナルマネージャー)のビリー・ビーンが独自の手法を使って結果を出し、球界の常識を変えた実話を基にした物語。

    選手にスポットを当てた映画はよく目にするけど、GMの話は初めて。
    プロ野球はもちろん、スポーツチームの編成面を考えるのが好きな人なら楽しめると思います。

    作品の雰囲気が良く、観賞後の余韻がとても心地好かったです。
    「オールド・ルーキー」もそうでしたが、この映画もメジャーリーグの夢とロマンが詰まっています。
    むしろ、この作品最大の魅力はそこだと思います。

    日本でもこの手法を使えば貧乏球団でも強くなるのでは…とか思うけど、近年の日本のプロ野球は地元密着型化が進んでいるから出来ないだろうなぁ…。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • 高校卒業時にスタンフォード大学の奨学金を蹴ってニューヨーク・メッツに入団したビリーは大した成績を残せず球団を転々とした後引退。スカウトマンに転じたのち、アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任する。来シーズンのため選手補強を望むが資金難のため思うようにいかない。交渉のため訪れたインディアンズでイエール大卒のスタッフピーターに出会う。ピーターが用いる各種統計データから選手を評価するセイバーメトリクスに興味を抱いたビリーは、ピーターをアスレチックスに招き、他球団から評価されない選手を低予算で集め、新しいチームづくりにチャレンジする。

    セイバーメトリクスを球団経営に用いオークランドアスレチックスを再建したGMビリー・ビーンを描いた傑作。40代半ばのビリーと20代半ばの友情。

  •  統計手法(sabermetrics)をMLBのお金持ちではない球団のアスレチックスにとりいれ、20連勝を記録した。GM役のブラッドピットはかつてドラフト一位でプロ入りしたが、結果を出せずスカウトに転向している。そのときの失敗が統計手法を取り入れようとする熱意にリアリティを与えている。ブラッドピットはチームの野球をスタジアムでみることはなくただ予算のない球団が勝つためにトレードを繰り返しチームを作り上げる。

     ストーリーをおもしろいものにしているのは、他球団で目が出なかった選手をトレードで獲得し彼らが活躍するシーン、獲得した選手を意向どおりに使わず経験と勘でメンバーを決める監督、コーチ、おそらく離婚した妻との間にいた娘とのやりとり(父であるブラッドピットを心配しており、また彼女自身も大人になる段階にいてその思いを歌にのせる)(https://youtu.be/xT1esMERSNA)そして統計手法をブラッドピットに紹介したイェール大学経済学部卒で食品会社に働いていた相棒となるジョナ・ヒル。

     派手な映画ではないが、経験と勘と生まれながらの身体的優位と金で勝利を目指すMLBに統計手法で挑む様子が明らかになるクールな展開になっている。

  • 借りて観た後で、買って観た。映画の中でdoughterが歌っている曲をDLした。

    なんとなく、レビューはまだ書けない。

  • 野球が詳しくないとわからない場面があるかも?

    ブラッド・ピッド格好いい!
    イチローも一瞬出てた!

  • MLB、アスレチックスを舞台に「安い選手報酬で」いかに勝つかに取り組んだGMのストーリー。

    タイトルに「マネー」というのが入ってしまっているのでどうしても選手の個性を無視しておカネから見て効率的に勝つ、という側面が前にでがちですが、「バントはしない」「相手がバントしたら迷わず1塁へ送球して1アウトを稼げ」など明確なチーム方針を打ち出し、限られた戦力で強いチームを作ったんですからこれはマネジメントの映画です。アメリカ人にとっては奇異に映るのかもしれませんが、日本人にとってはお馴染みの「スモールボール」です。

    日本において旧ダイエーホークスが強くなり日本一になったストーリーを彷彿とさせます。その時にも、「塁に出たら必ず盗塁を試みよ」などデータに基づいた明確なチーム方針の打ち出しがありました。

  • 知ってる話をブラピが演じてるだけでした。

  • 途中で寝てしまった(T_T)弱小チームで頑張ったとしか記憶がない

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