「ひらがな」で話す技術 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • フォトリ56。聞いてもらって伝わるかに特化した表現術の本です。対比することで、ぱっと見てわかる書き言葉がどんなものかも想像がつきます。そして、話す内容だけで無く、伝わる「音」についても言及。「音」を変えることで心のストッパーを外すas ifとなることも教えてくれます。

  • 「わかりやすく話すこと。話し上手になること。それは、誰かを思うこと」

    伝えたいことがあるから人は話します。しかし自分以外の人はすべて他人です。家族でも恋人でも友人でも、どんなに親しい間柄でも、悲しいけどすべて他人なのです。自分の見えている思いを伝えるには、相手にも分かるように伝えなければ何も伝わりません。自分だけが分かるように話していては、相手には何も伝わりません。相手にも分かるように、分かりやすい言葉で話すことが、「ひらがなで話す技術」です。

    何も難しいことはありません。少し使う言葉を変えるだけで、相手に伝わる思いがまったく変わります。この本を読んで、相手の気持ちを考えた話し方を勉強しましょう。

  • 話し言葉の場合は、音で意味を掴みやすい言葉を使う、というのは説明されれば当然のような話だけど、気付いていなかった。それ以外にも幾つか発見があったので試していきたい。

  • 目から鱗が落ちる感じの本でした。

    われわれ日本人は、同じ日本語でも、大きく三つに分かれる言葉

    やまとことば:ひらがな
    漢語:漢字
    外来語:カタカナ、アルファベット等

    をあまり意識することなく使い分けています。
    書き言葉、文字情報としては、これらを織り交ぜることで表情豊かに発信することができます。
    特に漢字は、意味を表す文字(表意文字)なので、ひらがな、カタカナそしてアルファベットといった音を表す文字(表音文字)よりも効果的です。


    ところが、話し言葉、音声情報としては、むしろこの織り交ぜは用いず、できるだけひらがなに分解して発信すべきだというのです。
    なぜなら、

    『人は、"ひらがな"で話を聞いている』

    からということです。
    例えば、外来語の専門用語を聞いた場合は、まず、音としてその単語を受け止め、漢字の熟語に変換して、最後にひらがなで理解するという様に、長い道のりをたどるというのです。
    例えば、「シンクロ」という言葉は、「同期」という二字熟語に。そして、一つの文章をインターネット上に置いて、最初にPCで書き始めて、タブレットで編集して、スマートフォンで見ても最新の状態を確認することができる様なことと自分なりの言葉で噛み砕きます。


    他にも、『でも、相手に伝わる話し方を考えると、残念ながら、話しているあなた自身が気持ちよくなればなるほど、話は伝わりません。』など、耳の痛い話も含めて、なるほどと思うことが説明されています。

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