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- / ISBN・EAN: 4959241926302
感想・レビュー・書評
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なんて強く美しい勇敢な人魚なんだろう。
過酷な運命は
たとえ片腕を奪っても
彼女の魂までは奪えない。
勇気をもらいたいあなたへ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プロ・サーファーになるという夢を持ち、周囲からも将来を嘱望される13歳の少女ベサニー(アナソフィア・ロブ)。いつもと同じようにハワイの海でサーフィンの練習をしていたところ、サメに襲われ左腕を失う。以前のように波に乗れない己に苛立ちと絶望感を抱き、サーフィンから離れようとするベサニー。
しかしサーフィンへの思いを諦めきれず、友人や家族に支えられ、ベサニーは再びサーフボードに乗ることを決意する。厳しい訓練をこなし障壁が待ちうけようとも、彼女は何度も海に立ち向かっていく――。
片手の女性サーファー・ベサニー・ハミルトンの実話を元にした映画。
片手のハンディや興味本位の白い目や無力感に絶望しながらも、ボランティアの先生の「神様は時に残酷な試練を与えなさるが、その後には幸せが待っている」という言葉やプロサーファーの父親の指導や周りの温かい支えを糧に、サーフィンの様子をビデオに撮りフォームを矯正していきながら、うまく結果を残せない焦りと戦い再起していくストーリーを爽やかな語り口で描いていて、爽やかな人間ドラマです。実際のペサニーの指導による華麗で迫力満点のサーフィンシーンも見応えあります。 -
2022年4月期展示本です。
最新の所在はOPACを確認してください。
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00501769 -
主人公とその家族のやり取りが良い。観ていて安心する。
決して説教じみていない映画。
だからこそ、観終えた後の本人の映像が出るという演出にグッとくるのかもしれない。
観終えた後、ハワイに行きたくなる。 -
以前ニュースでこの事件は知っていたけれど、その映画化って、いかにもな湿っぽいお涙頂戴モノなんじゃないの?と思いつつ、評判良いようだし機会があったので観てみた。予想に反してかなりの爽やかさ、そして希望に満ち溢れた内容。疲れた時に観ると結構効くかもしれない。波乗りシーンの美しさがたまらん。
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人生に意味のないことなんて一つもないんだと教えてくれます。
自分の限界を感じ、またそんな失意の中にいても、自分を見失わず受け入れることが出来るかどうか。
受け入れることが出来たのなら、その先の困難はきっと乗り越えることが出来るのでしょう。
誰かの力になることができた喜びは、自分自身の力になるんですね。 -
サーフィン中に片腕を失い、心身共に再生するまでの物語と言ってしまえばそれまでだが…。
生きる強さ。
葛藤。苦悩。
底しれない絶望の淵にもあるにも関わらず、海に惹かれ愛する。
同じサーフィンをする物として、彼女にはサーフィンを続けて欲しいと思った。
人はどんな状況に合っても、どんなハンデがあったとしてもそんな事本当は関係無くて。
やるか?やらないか?は自分次第という事を教えてくれた。
ここまで全身全霊をかける物に出会えるた彼女を、羨ましくも自分もこうでありたいとも思わせてくれた。 -
昔、留学中にこの女性の記事を読んで知っていたから、いい話なのは分かっていたけど、だからこそ何となく敬遠していた。
でも、いい意味で予想を裏切られた。
誇張した表現がなくて、ベサニーの葛藤や苦悩を描きすぎない説明しすぎないとことろがよかった。演者が自然なのもよかった。
彼女は当たり前のように、腕を隠したり、逃げたりしない。そこにまず驚いたけど、特典映像で本人を見てまた驚いた。笑顔で、過去を乗り越えた人が見せるおだやかな表情。きっとものすごく苦悩があったんだと思う。すごいなぁ。 -
サメに片腕を奪われた天才サーファーと家族の実話。
あらゆる困難にも負けず前向きな気持ちと強い心を持ったぺサニーに、勇気と感動を頂きました!
何度も見たい素晴らしい映画だと思いました。 ^^ -
ハワイで愛に溢れたサーファー一家の長女として生まれ、自身もまた将来を期待されていたサーファー少女だったベサニーだが、或るとき友人家族と共にサーフィンをしていたときにサメに噛まれてしまう。
全身の血液の60%と片腕を失いながらも奇跡的に生きながらえた彼女は再びサーフィンに挑戦しようとするが…。
アメリカの隻腕プロサーファー、ベサニー・ハミルトンの実話を元にした映画。
「テラビシアにかける橋」で愛らしいヒロインを演じていたアナソフィア・ロブ見たさのためだけに借りたのだが、これが涙なしには見られない傑作だった。落ち込んだ時、心が疲れた時に観るべき映画リストに殿堂入り。
主人公であるベサニーが片腕を失うことは最初から知って観ているので、冒頭で家族がサーフィンをしているシーンから既にうるうる来てしまう。全てが美しかった。ハワイの海も美しいし、家族仲も美しいし、ベサニーを演じるアナソフィア・ロブがまた美しい。
ディズニー映画だけあって、徹頭徹尾キレイすぎるという批判もあるかもしれないが、私自身はその点は特に気にしなかった。
とはいえ、私もベサニーが腕を失ってからサーフィンに復帰するまでの立ち直り方が映画にするにしても急過ぎるとは感じた。しかし、調べてみたらベサニー・ハミルトンは本当に1ヶ月も経たずに再びサーフィンを始めたという…なんというバイタリティ。
今までサーフィンというスポーツに欠片も興味を持っていなかったのだが、この映画で観るサーフィンはとても魅惑的だった。あんな風に波に乗れたら本当に気持ちいいだろうなぁ。 -
人生そのものが波乗りみたいなもので、いい波に乗れることも溺れることもあるっていうのは片腕を失った彼女が言うと説得力がある。
いいこすぎてつらい(._.)
こういうの見てるとスポーツの躍動感を伝えるカメラワークってつくづくすごいなぁって思う -
小さいときからサーフィンをやっていた主人公が、突然サメに左腕を奪われ、立ち向かっていくお話。
困難から立ち向かっていく王道のストーリーなんだけど、これが実話に基づいているというから衝撃。
当たり前の日常が突然奪われる理不尽さ。それが13歳の時の出来事で、今現在22歳の彼女も強く強く生きているというのを思うと、胸を打たれる。
でもさすがというか、強い人というか。弱いシーンってほぼ出てこないの。あれだけの傷を負ったんだから、引き裂かれるほど痛い時なんて絶対あっただろうし、ベッドで一人涙を流したことだってあっただろうに、そんな描写は一切ない。この映画の制作に少なからず関わっていると思うから、彼女なりの強がりというか負けず嫌いさを思ったりする。立派に立ち直り、事故以前の強さを持ち合わせた彼女らしいな~なんて。想像だけど。 -
ノンフィクションもの。
リアリティがあって、なかなか。
精神描写も細かくヨロシ。 -
サメは怖いけどサーフィンは超気持ちよさそう。
これが実話なのがまじすごい。 -
正直まだ海が怖いけどいつかこんなふうに波にのれたらいいなあ
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エンドロールに実際の映像が出てきてジーンときました。
何を勘違いしたのか勝手にドキュメンタリーものかとおもっていた、、、。実話をもとに映画でした。
サメに腕を食いちぎられるサーファーがそこから再生する実話。もうこの時点でストーリーとして強すぎる感動作品でした。 -
実話で感動的。メイキングに本人も出ててる。
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すごい。感動。心地よい涙が止まらなかった。実話だからこそだろう。
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単純に楽しめた。
本人もすごいけど家族や周りがすごい。 -
爽やかに泣けます!
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逞しくて、爽やか。
宗教もつ人の強さ。 -
天才少女サーファー、ベサニー・ハミルトンの奇跡の実話を基に、サーフィン中にサメに襲われ片腕を失った13歳の少女が様々な葛藤を乗り越え、再びプロサーファーへの夢に向かって歩み始める姿を描いた勇気と感動の青春ドラマ。
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こんなに美しいハワイ、こんなに大きな波、そりゃ気持ちいいだろーなー!片腕を失った試練を克服してゆく過程がサラッと描かれているのがよかった。たくさんの苦悩もあったろうに。強い人だなー。
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いろんな事を考えたり、
思ったり、
とてもココロに響く映画でした。
彼女から勇気をもらえます。
観なきゃもったいないと思うので、
ぜひ♡ -
心が洗われるいい映画。
「波にのまれたら、また立てばいい。」
辛いことがあったときとか、
気持ちが落ちているときとか、
そういうときにピッタリだと思う。
片腕がなくなっても、神様の与えてくださった試練と受け止め、果敢に挑戦する姿に心打たれます。