志賀重昂(しが しげたか) 1863年 -1927年。地理学者、評論家。)札幌農学校卒業。東京専門学校などで地理学を教える。「国粋保存主義」を説き、機関誌『日本人』を創刊。のち衆議院議員、英国王立地学協会会員など多彩な活動をした。著書に、『南洋時事』『地理学講義』『世界山水図説』『知られざる国々』など多数ある。 「2014年 『日本風景論 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」