BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族” [Kindle]
- NHK出版 (2010年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (432ページ)
感想・レビュー・書評
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裸足ラン(⇔厚底最新シューズ)だったり、トレイルランのススメと読む。
根拠不明の部分もあるが、走り出したくなる本であることに疑いの余地なし。 -
この本を読んでランニングに対する考え方が変わった人も多いだろうし、なかにはその後の生き方が変わった人もいると聞く。自分の場合、さすがに生き方までは変わらないけど、価格の高いシューズや高機能なシューズ、評判のいいシューズ等の情報に振り回されることがなくなり、自分もワラーチストになった。…だけでなく、身の回りのモノ・情報に対しても同様に流されることがなくなった。
トレランについても、レースの時などテーピングで足をガチガチにサポートしたり、エナジージェルをザックのポケットいっぱいに詰め込んで走ることもなくなった。そのうち時計とか心拍計とかもいらなくなるんだろうな。足を痛めたり故障することがないから、走ることそのものを純粋に楽しめるようになったんだと思う。 -
読んだら走りたくなる!
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まさかのノンフィクションなのか
登場人物が全員狂ってるし体力あり過ぎる
普通のマラソンしかやった事ないがトレランやウルトラなどにも挑戦したくなった
ランニングシューズ不要論の件は面白かった
詳しく調べてないので本著の主張をそのまま受け取ったとしての感想を書く
クッションがあってもダメージは軽くならないは意外
むしろフォームが崩れるので危険な可能性がある -
話があちこちに飛んで、やや読みにくかったけど、走ることに関してかなりポジティブになれる。「ランニングする前に読む本」とこの著作でスロージョグ、ベアフットシューズ教に入信。毎日走っても大丈夫な精神と身体になった(^_^)
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最強の走る部族のストーリーや、研究を基にしたシューズや呼吸の科学的な話とが、行き来しながらBorn to runの意味が刷り込まれていく本。
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『BORN TO RUN』。世界最強の長距離ランナー集団・タラウマラ族の生態に迫るドキュメンタリーでありながら、"走ること"のバイオメカニクスを根源的に問う体裁にもなっている。とりわけ印象的だった言葉は「何かを真に征服する唯一の方法とは、愛することなのだ」。
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#長リョ本
何かを真に征服する唯一の方法とは、愛することなのだ。
レクリエーションには理由がある
持久狩猟 -
陸王でも話題になりましたが靴底は薄い方が脚に負担が
掛からないという事実。
裸足に近い程、足裏感覚が維持されるので走るフォームが
自然とカラダに負担のかからないものになる。
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九五ドル以上のシューズを履いたランナーは、けがをする確率が四〇ドル未満のシューズのランナーの二倍だった
まさかまさかの情報です。楽に走りたいな、歩きたいなと思って、足の負担を軽減できそうなクッションだの何だのが入った靴を買い続けていました。
もしかして最近腰が頻繁に痛くなるのは、これのせい?昔履いてた靴底ペラペラのスニーカー、安いのでもう一度履いて見たいと思います。 -
人は何故走るのか?走ることは体に良いのか?