斬る [DVD]

監督 : 三隅研次 
出演 : 市川雷蔵  浅野進治郎  渚まゆみ  天知茂  藤村志保 
  • 角川書店 (2012年11月16日発売)
3.33
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111288950

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭、異様な刺客のカット割りとキャメラ割り、そして処刑される女優の表情がすごい。

    草原や河原での立ち回りは、ヒキ気味の移動ショットに引き込まれる。

    市川雷蔵と柳永二郎の茶室での問答も。狭い空間なのに広がりがあり、魅せられた。

  • ストーリー自体は(おそらく原作が長大なので)いろんな要素を詰め込みすぎだと思う。ことに主人公である市川雷蔵が若いときに3年間諸国を渡り歩いていたときの話がまったくないので、なぜあのような「邪剣」を編み出したかが少しも分からないわけであるし、途中に出てくる兄姉の話も中途半端。だが、この映画の面白さはそこではなくて、やっぱり「斬る」ことにある。いやはや、後半で出てくる河原の対決でああいうふうに相手が死ぬとは予想もつかないし、また、最後のところで無刀の市川雷蔵がいかにして敵と戦うかも「なるほど!」と感心させられた。こういう剣戟は初めて見たという気がする。さすが三隅研二である。

  • 短い時間に詰め込んであるのでそれぞれのエピソードがちょっと素っ気ない。その分、主人公の人生の虚しさみたいなものも感じるけれど。数奇な運命の剣士に市川雷蔵はよく似合う。殺陣や所作が綺麗で無表情で語ることのできる役者さんだなあ…

    人体真っ二つは他の方のレビュー観るまで気付かなかった。ずいぶん遠目だし予告編と違うので。なので「え~~っ?!」とは思わなかったです。

  • OPからして変わり種と思わせるに十分な印象を残し、引き続いてピンク・フロイドが演奏しそうな現代音楽。大根役者な妹役があっけなく死ぬなんて…しかも隣に住む親子の謎めき憎悪によって(^q^) と様々な要素がミックスされ異質な作品になっていると思うんですが、何かに執着しようとしてことごとくずれていくような、そういう説明しがたい雰囲気があるような…。

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