新世紀エヴァンゲリオン(7) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 :
制作 : カラー 
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 第8使徒となってダミープラグで再起動された初号機によって殺されたトウジ。その反動でシンジはネルフと父親に決別する。
    その間隙を縫って第9使徒ゼルエルが現れ、ジオフロントに侵入する。アスカ、レイが敗れ、初号機はダミープラグを拒絶。絶体絶命に。
    シンジは加持リョウジに説得され、加持とミサトの過去を打ち明けられる。加持の過去はテレビ版では語られなかったもの。
    シンジは初号機に再び乗る決心をし、ゼルエルと対峙。初号機が覚醒し、S2機関を取り込んでゼルエルを捕食する。

  • 戦闘シーンはやはりアニメが観やすい。

    トウジの件でショックを受けたシンジはネルフを去る。
    追いかけてきた加持から、加持の過去を知るシンジ(と、読者?)。
    ミサトのことも、加持の口から語られる。
    幸せになってはいけない運命、そしてそれは君も同じ、とシンジに語る加持。
    初号機パイロットに戻る決意をしたシンジは、シンクロ率400%で覚醒する。
    新たな局面に入ることを匂わせる巻。
    読みごたえがあった。


  • アニメでは描かれなかった加持の過去編が本巻では読むことができる。
    アニメ版では本来ならもう一人の主人公であるはずのミサトの物語が大幅に削られているが、おそらく同様に加持の物語も大幅に削られている。
    このことがエヴァ全体の物語をよりわかりにくくしていることは確実であり、漫画版はちゃんとこのあたりを補完してくれており素晴らしい。
    さて、肝心の加持の物語は、加持が実はシンジと同じような経験を持っていた事を示している。すべては失敗と後悔、そして憎しみから加持は行動している。それは愛する人を騙してまでも成さねばならない事なのである。
    この加持の「間違い」は、ミサトと彼女を取り巻く人々を不幸に落としてしまう。だがそれは止められないのだ。

  • 加持さんの過去が、短くも切なく語られている。そういうことだったんだねぇ。これを書いている段階で、今後、加持さんがどうなるかわかっているから、ふりかえってみて、なおさら感慨深い。

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  • -

  • 加持さんが自分の過去とトウジを失ったシンジを重ねる。
    「何もなかったかのように生きていけるのか?」の問いにシンジが出した答え。
    そして量子状態になってしまったシンジ。
    カヲルくんも登場して、続きが楽しみ。

  • 電子書籍にて再読。

  • まとめ買いで。
    んー、もともとの設定がどうこうは置いとくとして、本巻はさらにその上を行く展開。こんなことが可能なの?もあるけど、本拠が崩壊するぐらいのダメージ負っても、手元のノートPC(っぽいもの)でシンクロ400%確認できてるところに驚いたりしてしまう。頭が堅いのかも。
    次巻も期待します。

  • 加持さんの話は漫画オリジナルか。
    初号機暴走は当然アニメのが迫力。おええ。

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著者プロフィール

1962年1月29日生まれ、山口県出身。アニメーター、漫画家。同人誌でのペンネームにY.S・イレブンなどがある。

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