Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(2) (角川コミックス・エース) [Kindle]
- KADOKAWA (2009年2月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (226ページ)
感想・レビュー・書評
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高校時代に一度読んだけれど、一挙公開に合わせて読み直した。1,2まとめてこっちに感想を。
絵柄は後半の方が好みだけど、素人目にも背景がきちんと書いてあったり、バトルシーンは迫力たっぷりだったり、既に上手いなぁと思いながら読んだ。
ストーリーはテンポよく、それでいてエッセンスや熱さにおいて「Fate」らしさを抑えているのが素晴らしい。話も非常に上手くまとまっていて、改めて良い作品だと思い直した。
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(主観だが)イリヤと美遊の関係性自体は、近年でも...
(主観だが)イリヤと美遊の関係性自体は、近年でも十分通用しうる強度にあるだろう。一方でその見せ方が、従来の(そもそも連載開始が2007年だから、恐らくはそれ相応の)いわゆる、百合らしさ(ギャグテイストだったり、激しめのスキンシップを取ってみたり)に留まっている。また、イリヤ自体は、士郎に淡い恋愛感情を抱いているようなので、本作におけるそう言った要素は、あくまでエッセンスの一つとして楽しむのがいいのかも知れない。