スレイヤーズ1(新装版) スレイヤーズ (新装版) (富士見ファンタジア文庫) [Kindle]

著者 : 神坂一

• KADOKAWA (2011年4月21日発売)

感想・レビュー・書評

[薄雪さんの感想 · 2024年1月6日]

ライトノベルの名作。
小気味良い文章とわかりやすい話で読んでいて飽きません。

山賊の宝をくすねた魔導士リナ・インバース。
追手に追われたところを天才剣士ガウリィに助けられる。しかし、追手にはゴーレムとの合成人間であるゼルガディスがいた。
また、ゼルガディスを追う人間として赤法師レゾが現れ、三つ巴の争いになることに。
レゾが追い求めるものはリナがくすねていたオリハルコンの像に含まれる賢者の石であった。レゾは賢者の石を飲みこむと赤眼の魔王シャブラニグドゥに変化する。

リナはガウリィの持つ光の剣の力を借りたギガ・スレイブにて魔王を倒すのであった。

アニメ化されただけあって、なぜか引き込まれる文体とテンポで本当に楽しいです。

[Ksculさんの感想 · 2018年3月2日]

オーディブルにて。初見。青春時代のカリスマ作品！

[けいすけ。さんの感想 · 2016年11月12日]

剣と魔法のファンタジー。ラノベのいう言葉がなかったころのそれにあたる作品。
とても懐かしく読んだ。相変わらず内容がかるくて読みやすい。それをわかってて気軽に読む分には問題なし。

[O-bakeさんの感想 · 2014年10月3日]

キンドルで15巻セットを安売りしていたので、衝動買い。でも買ってよかった。エンタメの基本をきっちり押さえた面白さ。セリフ回しに時代を感じるのは初版がもう20年も前だから、これはむしろ感じて当然のこと。とりあえず第一巻を読み終えたので記録。

[けんのさんの感想 · 2012年12月23日]

新装版になる前・・・もう十数年前になるが、既読ではあるけれど電子書籍版を再読。

表現が多少古臭いな・・と感じる部分がありつつもキャラクターやストーリーの面白さは色あせる事なく今でも楽しめた。

著者プロフィール

「第1回ファンタジア長編小説大賞」で準入選した「スレイヤーズ!」でデビュー。ほかに「ロスト・ユニバース」「クロスカディア」「アビスゲート」など著作多数

「2019年 『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』 で使われていた紹介文から引用しています。」