- Amazon.co.jp ・電子書籍 (271ページ)
感想・レビュー・書評
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見るからにラノベテイストで敬遠していたが、夏の文庫フェア対策としてぽちったゴシック。「あざとい」のが桜庭印であれば、中々パンチのきいた桜庭印の一冊。名探偵とボンクラ助手とお手柄だけとりあげる刑事のコミカルな会話は飽きずに読めた。S&Mシリーズの犀川チックなセリフ回しは気になるが、そもそも犀川教授ファンとしては悪くはない。
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ジャンルはミステリでいいのかな?さらっと読めてキャラもたってて、人気が出るのがわかります。
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(GOSICKシリーズ全巻まとめての感想)
テレビで新刊の「GOSICK RED」の紹介をしていて、ちょっと興味を持ったのでkindle版で読んでみた。ヤングアダルト小説、ということなので、中味やミステリーにはそんなに期待していなかった。だからか、予想以上におもしろく、主人公二人の関係がどうなるのか、ハラハラしながら全巻、番外編も含めて読んでしまった。マンガの感覚で読めば、無理な設定も、軽いノリも、変なキャラクターも許せる。GOSICK VIIIの戦争のくだり(というか、そこに至る後半もだけど)は、さすが直木賞作家桜庭一樹、ただのYA小説家ではないな、と思ったり。ヴィクトリカと久条一弥の純愛にはホロリとさせられたりも…。ま、とはいえ、YA小説なので、過度な期待は禁物。 -
セール中に購入しておいて読了。
かるーいライトミステリ
トリックとか犯人とか、すぐにわかっちゃいます。
このシリーズはまだこの本しか読んでいないけど、謎解きというよりは
超美少女なのに老婆のような声のヴィクトリカと、日本人留学生久城とのやり取りとか、ヴィクロリカの謎みたいな部分に惹かれるのだろうな。
ラノベ要素いっぱい・・というかラノベなのか(?)
なので、それが苦手な人にはお勧めできません。
続きも読んでみたいけど、セールにならないかな・・・(笑)