松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)

アーティスト : 松任谷由実 
  • Universal Music (2012年11月19日発売)
4.08
  • (24)
  • (23)
  • (14)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 235
感想 : 29
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988006234147

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2012年リリースのアルバム。
    デビュー40周年を記念して作られたユーミンのベストアルバム。ということは、ユーミンのデビューは1972年なのですね。確かに物心ついた時から、ユーミンはずっと聴いている気がする。
    私が初めて買ったユーミンのアルバムは、Cobalt Hour だったと思う。中学生の時だったか高校生になっていたか。時々であっても、ユーミンのアルバムを買っていたのは、1989年のLove Warsくらいまで。以降は、このアルバムを含めて、何枚かのベストアルバムを買うくらいの程度のフォロー。
    でも、このアルバムを聴いてみると、何故だかは分からないが、それ以降の曲も結構知っている曲が多かったりする。テレビ等、それとは意識せずに、どこかで聞いているということなのだろう。このあたりが、ユーミンのすごいところなのだと思う。

  • 守ってあげたいや卒業写真や、ハローマイフレンドや、昔ラジオから録音したカセットで何度も聞いた曲をCDのいい音で一気に聞くことができて、幸せな時間だった。

    私をスキーに連れてっての挿入歌は、この映画のためではなくその前から存在していたことをはじめて知った。
    ルージュの伝言もしかり。
    こうやって通して聞いてみると、我が幼少期はなんとユーミンの名曲が都度都度現れていたことか。
    そして先月からずっと聞きたかった、「春よ、来い」にはじめて号泣した。
    若い頃は春なのにずいぶん暗い湿気た曲だ、なんで名曲扱いかわからんと、むしろ毛嫌いしていたくらいなのに、聞きたくなった理由がわかった。
    ーー歌詞。
    ユーミンのCDを聞きながら何曲かは口ずさんでいたのだが、この曲は歌いながら声が涙に曇っていた。
    自分で気づかなかった思いが、気づかないふりをしようとしていた思いが、歌詞の中にあったのだと思う。

    知っていたものでも、時宜に応じて改めて出会い直すこともある。
    「春よ、来い」はその一曲となった。


  • ずーっと聴きたかったの!

  • ディスク: 1
    やさしさに包まれたなら
    守ってあげたい
    卒業写真
    Hello, my friend
    DOWNTOWN BOY
    恋人がサンタクロース
    ダンデライオン ~ 遅咲きのたんぽぽ
    ルージュの伝言
    Sunny day Holiday
    魔法のくすり
    acacia [アカシア]
    青いエアメイル
    時をかける少女
    ベルベット・イースター
    12月の雨
    A HAPPY NEW YEAR
    ディスク: 2
    真珠のピアス
    あの日にかえりたい
    海を見ていた午後
    中央フリーウェイ
    埠頭を渡る風
    ノーサイド
    青春のリグレット
    BLIZZARD
    幸せになるために
    シンデレラ・エクスプレス
    DANG DANG
    わき役でいいから
    14番目の月
    翳りゆく部屋
    水の影
    ディスク: 3
    リフレインが叫んでる
    ダイアモンドダストが消えぬまに
    真夏の夜の夢
    ANNIVERSARY
    春よ、来い
    Happy Birthday to You ~ ヴィーナスの誕生
    WANDERERS
    ガールフレンズ
    哀しみのルート16
    SWEET DREAMS
    カンナ8号線
    DESTINY
    ダンスのように抱き寄せたい
    ひこうき雲
    青い影/Procol Harum feat. Yuming (*新録)

  • 風立ちぬの主題歌がユーミンだから、
    聞いてたら、守ってあげたいに辿り着いた。
    久しぶりに聞いたら、すっごくいいー!
    それと、中学3年生のころ、授業中にこの着メロが流れて、
    たかしの携帯が没収されたことも思い出した。
    そしたら、なぜか元ヤン?って言われてた音楽の岩本先生が、
    音楽って、思い出を思い出させてくれる。って言ってたことも思い出した。

    私は、本当に周りに恵まれてる。
    平和。
    平凡な家庭に生まれて来たから、きっとこれからも平凡♪とかなんか思ったことある。
    よくわかんないけど、その周りの人たちに本当に思いやりと素直さを持って向かい合えればいいのに。

  • the歌謡曲という感じもするのだけれど、心に沁みて仕方がないのは、親が車を運転しながらカーステレオでいつも流していたからか。何だかその刷り込みが悔しい。もっと客観的に聞きたい気もして。

  • ディスク:1
    1. やさしさに包まれたなら(1974)
    2. 守ってあげたい(1981)
    3. 卒業写真
    4. Hello, my friend(1994)
    5. DOWNTOWN BOY
    6. 恋人がサンタクロース
    7. ダンデライオン ~ 遅咲きのたんぽぽ(1983)
    8. ルージュの伝言(1975)
    9. Sunny day Holiday(1997)
    10. 魔法のくすり
    11. acacia [アカシア]
    12. 青いエアメイル
    13. 時をかける少女
    14. ベルベット・イースター
    15. 12月の雨(1974)
    16. A HAPPY NEW YEAR
    ディスク:2
    1. 真珠のピアス
    2. あの日にかえりたい(1975)
    3. 海を見ていた午後
    4. 中央フリーウェイ
    5. 埠頭を渡る風(1978)
    6. ノーサイド
    7. 青春のリグレット
    8. BLIZZARD
    9. 幸せになるために(2001)
    10. シンデレラ・エクスプレス
    11. DANG DANG
    12. わき役でいいから
    13. 14番目の月
    14. 翳りゆく部屋(1976)
    15. 水の影
    ディスク:3
    1. リフレインが叫んでる
    2. ダイアモンドダストが消えぬまに
    3. 真夏の夜の夢(1993)
    4. ANNIVERSARY(1989)
    5. 春よ、来い(1994)
    6. Happy Birthday to You ~ ヴィーナスの誕生
    7. WANDERERS
    8. ガールフレンズ
    9. 哀しみのルート16
    10. SWEET DREAMS(1987)
    11. カンナ8号線
    12. DESTINY
    13. ダンスのように抱き寄せたい(2010)
    14. ひこうき雲(1973)
    15. 青い影/Procol Harum feat. Yuming (*新録)

    日本のシンガーソングライター松任谷由実(1954-)がデビュー40周年の2012年にリリースしたベストアルバム。「青い影」はプロコル・ハルムとのセッション。

  • お腹いっぱい。でも胃もたれしない安定の品質。

  • しみじみ。

  • 久しぶりに映画「波の数だけ抱きしめて」を見て、やっぱりユーミンが


    めっちゃ聴きたくなり、40周年記念アルバムを聴き込んでいます。



    やっぱりいいですね。

    ユーミンのラヴソングは、心にそっと入り込んできて

    歌詞をじっくり噛みしめるとじんわりじんわりきます。

    なんだかんだ、ひこうき雲は最高だ。

全29件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1972年に荒井由実としてデビュー。数々の名曲を生み、時代を作ってきたアーティスト。直近の活動としては、2016年10月3日より朝日新聞夕刊に新連載をスタート。11月2日には、38枚目のアルバム『宇宙図書館』をリリース。これに合わせ自己最長&最多本数(42都市/80本)の超ロングランツアーもスタートする。

「2017年 『ユーミンとフランスの秘密の関係』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×