博士の愛した数式 (新潮文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ずっと前から気になっていた小説。こんなにも愛に満ち溢れた物語、他にない。しかもそこに野球がからんでいるのがまたたまらない。ラスト数十ページのところで、特になにも起こらないところで、突然涙が溢れ出た。愛が受け止めきれなくてこぼれ落ちたみたいに。
    しかし、もうちょっと数学脳があればなあ。。。

  • 再読。イメージは完全に寺尾聰と深津絵里。愛があり心に陽が差すような温かみを感じられる作品。

  • 事故によって記憶を無くした博士と家政婦とその息子たちの物語。博士が数字について語るときはとてもイキイキしていて、とても可愛らしい。
    自分もこれから数字を見るときはそれが素数であるかなど見てしまうかもしれない。



  • 私に、本の素敵さを教えてくれた作品。
    (アルジャーノンと博士の愛した数式、この2作だけ。)

    この作品には、純粋な混じり気のない愛で溢れていて、どこまでも温かい。

    (追記予定

  • せつない話だけど、日本人なら読むべき一冊

  • 2019年32冊目

  • どことなくもの悲しげな雰囲気がただよい、何も起こらずそっと見ていたいという思いのまま読み進めました。
    内容も読みやすく静けさを感じることができます。

  • けっこうドラスティックに状況は動くのに、なぜか静謐な感じが漂う作品。

    屋内の描写なのに、しっかり陽の下のような印象を与える筆致。

    「自然対数の底」って久しぶりに聞いた単語。

  • 文章が詩的でとても良かった。
    心地よく読めた。

  • 切なく、愛おしく、温かく、幸せ。

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著者プロフィール

小川 洋子(おがわ ようこ)
1962年、岡山県生まれ。高校時代に文芸を志し、早稲田大学第一文学部文芸専修入学。在学中から文芸賞に応募。卒業後一般企業に就職したが、1986年の結婚を機に退職、小説家の道に進む。
1991年『妊娠カレンダー』で芥川賞、2004年『博士の愛した数式』読売文学賞、本屋大賞、2006年『ミーナの行進』谷崎潤一郎賞、2012年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞、2013年早稲田大学坪内逍遙大賞をそれぞれ受賞。芥川賞、太宰治賞、読売文学賞、河合隼雄物語賞などの選考委員を務める。
『博士の愛した数式』は映画化され、大ヒットとなった。受賞作以外の代表作として、『薬指の標本』『人質の朗読会』『猫を抱いて象と泳ぐ』。

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