ラッシュライフ (新潮文庫) [Kindle]

著者 : 伊坂幸太郎
  • 新潮社 (2005年5月1日発売)
3.93
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  • レビュー :15
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (469ページ)

作品紹介・あらすじ

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場-。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。

ラッシュライフ (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 黒澤さんが素敵ー!!
    あ、映画の影響ですが(笑)
    四人の物語が交差して、まるで騙し絵みたいに・・・・・・ってあおりは嘘でも誇張でもありません。
    視点を変えただけで一つの絵が浮かび上がってくるかのように、最後の部分で物語が一本になる快感が凄い。

  • kindleにて再読。物語の収束の仕方がいまひとつ。

  • 映画の方も見ていたはず。

  • 構成が巧い。途中で、「そういうことか!」と気付いた時の、最初から読み返したくなる感がハンパナイ。

    ただ、普段の文庫本なら「このあたりのページ(手に持った、厚みの感覚)の左側のページ、真ん中から後ろあたり(開いた本の直観的な記憶)に○○のことが書いていたはず」と戻って読み直せるものが、これは電子書籍で読んだので、読み返しが面倒でした。
    私がアナログな人間ということでしょうか……。

  • ずーーーーと積読してて、やっと読了。

    もっと早く読めばよかったー!

    面白いです。伏線が沢山。最後につながっていく様子はおぉ!となるw

    まだ1回しか読んでいないけど、全てわかった状態でもう一度読んでみたい。

    また違った面白さだと思う。

  • 人生は絡み合いながら、バトンを渡し合っているようなものなのかな。

  • ラッシュライフ読了。これはよくできてる本でした。恩田陸のドミノが村上春樹的なアレになった話というのが適当なのかな。でも騙され具合はミステリ的でもある。後半じわじわ、あーそういうことか!ってなる感覚は気持ちいい。でもあんまりスカッとする話ではないです。ニヤニヤする話。

  • 伏線が一気に解かれた瞬間は快感。読んだページを読み返し伏線が伏線だと気づけたときの喜び、最高。井坂さんの中で僕の中では一番です。

  • 5人の視点からのストーリーが交錯していきます。
    登場人物たちが個性的で、
    物語の中に吸い込まれていくように一気に読んでしまいました。
    特に泥棒の黒澤のしゃべり方、性格が良かったように思います。




    後半で時間軸や登場人物のつながりが見えてきたときは
    すっきりしたような気分になります。


    人は意図しなくとも誰かに影響を与え、
    そしてあらゆる人に干渉されている。
    何気ない行動が、何処で誰にどう影響するかわからない。


    全く別の事件が偶然で
    左右されながら繋がっていくのが面白い。
    騙し絵やラッシュの多様な意味など、
    作り込まれた作品だというのがよくわかりました。

  • 2013/2/2 Kindle電子書籍で読了。伊坂幸太郎作品は映画化されたゴールデンスランバー以来。バラバラに見えるそれぞれの人物のストーリーが、交互に時間軸も少し前後しながら展開され、最後にそれが全て繋がる・・・こういう手法って何て言うのかな?どんな風に繋がるのか楽しみながら、一晩で一気に読み終えました(^^。ただ多少終盤に欠けていたピースを一気に埋めた感はあるかな。

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