アタック・ザ・ブロック [DVD]

監督 : ジョー・コーニッシュ 
出演 : ジョン・ボヤーガ  ジョディ・ウィッテカー  ルーク・トレッダウェイ  ニック・フロスト  ジャメイン・ハンター 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2012年12月21日発売)
3.43
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本棚登録 : 133
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427654419

感想・レビュー・書評

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  • やっと観れた・・・そして期待を大幅に超える大傑作でした。
    さすがタランティーノと町山さんふたりともが
    この年のベストに入れてるだけはある。
    これはまた語るとだいぶ長くなりますね・・・。

    あんまりこういうことは書きたくないし
    自分の中ではタブーにしてるんだけど、あえて書くと
    ブクログや外部のサイト含め、この映画に低評価をつけてる人は
    的外れなことを言ってる場合が多い気がします。
    現実を見たくないんだかなんなんだか・・・
    「全員死ね」だとか・・・いやはやご立派な考えですこと。
    僕もバイオレンス映画は大好きなんだけど、
    もちろん普段はバイオレンスとは真逆の人間なので
    そこまでの精神的バイオレンスさをよく抱けるなあと。
    それがこの社会の「良い大人」なんでしょうね。
    でもそういう人達はマフィア映画や殺し屋の映画で感動してるんだよね(笑)。
    いったい何が違うんですかね。
    『いけちゃんとぼく』でも観て泣いときゃいいんですよ。


    『アタック・ザ・ブロック』については、関連作品を列挙した方がいいのかもしれません。
    プロデューサーのひとりのエドガー・ライトは『SUPER 8 Mile』つってますがw
    ジャンルでわけて説明します。

    ●アドベンチャー映画
    JJの『SUPER 8』とニック・フロスト&サイモン・ペグの『宇宙人ポール』と
    そしてこの映画は、'80年代スピルバーグ作品の流れにあります。
    少年冒険もの・・・『スタンド・バイ・ミー』とかでもいいかも。
    『8 Mile』はお話にはあまり関係なく、状況と音楽の方。
    そんな「少年SF冒険もの」+『シティ・オブ・ゴッド』というのが
    一番近いかも。

    ●モンスター映画
    モンスター映画ではサイズが重要、と以前から書いてますが改めて書くと
    ・大:『キングコング』『ゴジラ』『パシフィック・リム』等
    ・中:『ジョーズ』『トレマーズ』『グエムル』
    ・小:ゾンビもの、『メルド』
    サイズが小さくなるにつれてジャンルが変わり、
    ガンアクション→バイオレンス映画になります。
    だからこの映画は自ずとバイオレンス映画になる。

    ●英国製映画
    さらにそれプラス、'90年代以降のイギリス映画の流れ。
    ダニー・ボイルの『トレインスポッティング』→『28日後...』
    ガイ・リッチーの『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』
    そして『ディス・イズ・イングランド』。

    ●社会派コメディ
    この映画は英仏合作なんですが、
    フランス映画『最強のふたり』のバンリューのシテ。

    と、列挙したそれぞれのジャンルの作品の流れにあって、
    全てが融合したような作品でした。
    そして、'90年代のしゃらくせえイギリス映画よりも断然おしゃれ。
    音楽が最高。

    この映画を観てなにか引っかかった人で、もし観てなければ
    『シティ・オブ・ゴッド』と『ディス・イズ・イングランド』がお薦めです。

  • コメディかと思ったら意外とシリアス。刀?持ってバイクに乗るシーンはブラックレインみたいだった。

  • DVDにて鑑賞。

    エドガー・ライトが製作に名を連ねていることが日本では話題になっていたので、緩めなコメディ調のSFパニックものかと思いきや、なかなかシリアスな展開だったので驚いた。

    団地という、少年にとってみれば正に自分にとっての「宇宙」に本物のエイリアンが襲来してしまうという設定は非常に面白いと思う。また、自分の「居場所」を探す少年のアイデンティティものとしても素晴らしい。脚本に拍手です。

  • 小さなコミュニティを守るために、少年らがエイリアンに対して銃をぶっ放す物語。その銃の所持・利用に現代英国の世相が反映しているのか。あるいは、排他的なコミュニティの有りようはどうか。さらには、エイリアンは何(誰)を表象しているのか。いろいろ思わされる作品である。

  • 低予算で、エイリアンパニック。
    エイリアンの作りのチープさの見せ方とか
    良く考えて出来てる。

    起承転結は、王道でわかりやすい。

    主人公が少年ギャングってところも、良い。

  • B級でしょ?と侮った心をひっつかむテンポの良さ。なんで?をきちんと回収してくれる隙のない脚本。団地に住む不良達がエイリアンに立ち向かう話だが闘う場所も団地である。

  • 内容はハイパー薄いけどスリリングだし楽しく見れた。1時間半があっという間ではあった。

  •  獣型エイリアンVS団地の不良少年! イギリス発、異色のSFホラー。

     これ、エドガー・ライトが関わってたのか。ニック・フロストも出てる。
     不良少年達の弱さがうまく描けている。一見強そうに見えても彼らは幼く弱い。そんな彼らが立ち上がる姿がいい。
     主人公のボスの少年の家庭に終盤に大人が入る展開はうまいなぁ。ラストの「彼らは近所の子です」の台詞も泣ける。

     社会派な味つけがしっかりされたSFホラー。良作です。

  • リズム感の良い作品で観ていて気持ちいい。
    適度に緊迫感や恐怖心を感じさせる演出はなかなか上手くて、仲間同士の掛け合いが軽妙でヘビーさを感じさせない。だけど仲間を失うほどに自分の行動を振り返り、振り絞る勇気、そして戦う意思となる。不良少年の成長譚の一面もあって割とスカッとした作品ですね。最後の最後、笑顔でフィニッシュからのエンディング、曲の選択はサイコーです。センスのいい作品でした。面白かったです。

  • 団地のアクション大好きなんで借りてみたけど、団地アクションとしては壮絶に物足りない。でも、団地独特のルールがある感じとかは良かった。団地に押し寄せるエイリアンに迫力が足りないのも不満。
    メインはロンドンの不良なので、団地やエイリアンよりもそっちが好きな人向けですね。

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