白い巨塔(一)(新潮文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 190930.大地の子に続き白い巨塔へ。こちらは全5巻。
    ドラマは観てなかったけど、絵面は記憶にあるので人物像は想像しやすかった。
    教授選という政治論なのだろうか?
    財前さんはドラマの印象では悪という感じだったが、彼なりの事情や心情があり悪い人ではなかった。
    教授選を通して変化があるのだろうか?

  • 国立大学の医学部第一外科助教授・財前五郎。食道噴門癌の手術を得意とし、マスコミでも脚光を浴びている彼は、当然、次期教授に納まるものと自他ともに認めていた。しかし、現教授の東は、財前の傲慢な性格を嫌い、他大学からの移入を画策。産婦人科医院を営み医師会の役員でもある岳父の財力とOB会の後押しを受けた財前は、あらゆる術策をもって熾烈な教授選に勝ち抜こうとする。

    田宮二郎版のドラマに続いて、原作に挑戦する。ドラマの脚本は、細部に違いはあるが、かなり丁寧に原作を生かしていることがわかる。

  • あらためて著者の本は面白いということを実感する。中途半端な取材ではなく、奥深くまで取材したり、勉強したりして作品を仕上げているのだろうな、と感心する。そして、それを臨場感溢れる表現力で読み手に迫る。次々と読むページが止まらない作品だ。
    読み進めていると、何となく、エンディングは想像できるが、楽しい作品である。実写版は見たことが無いので、今度機会があれば見てみたい。
    全3巻

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著者プロフィール

山崎 豊子(やまざき とよこ)
1924年1月2日 - 2013年9月29日
大阪府生まれの小説家。本名、杉本豊子(すぎもと とよこ)。 旧制女専を卒業後、毎日新聞社入社、学芸部で井上靖の薫陶を受けた。入社後に小説も書き、『暖簾』を刊行し作家デビュー。映画・ドラマ化され、大人気に。そして『花のれん』で第39回直木賞受賞し、新聞社を退職し専業作家となる。代表作に『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など。多くの作品が映画化・ドラマ化されており、2019年5月にも『白い巨塔』が岡田准一主演で連続TVドラマ化が決まった。

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