深夜特急2―マレー半島・シンガポール―(新潮文庫) [Kindle]

著者 :
  • 新潮社
3.96
  • (12)
  • (26)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 121
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (223ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 1巻がイマイチだと思っていて、続きを読むことはないだろうと考えていたのに、
    何故か読みたくて読んでしまった。
    なんの魔法かわからんけど、すごい

  • マレー半島・シンガポール編。地元の人や売春婦との交流など微笑ましい。

  • 香港と比べてしまったタイ、マレーシア、シンガポールの旅路。旅に出た理由にも触れている。逃げる、執行猶予、押し出されるように外へ出る……のは私も26歳の時に強く感じたことだった。(私は氏とは逆に引きこもりをしていたが。) モラトリアムは普遍の感覚なんだろう。

  • 33冊目。

  • 何回でも読み返したくなる本

  • とりあえずタイ行ってくる!

    でもこの巻のラストはちょっと軽い衝撃を受けたね

    こんなに自由でやりたい事やっているようにみえる筆者、東南アジアを巡る根っこに無意識的に香港の影を追い求めてしまっていた。
    香港は香港でしかないっていう当たり前っちゃあ当たり前だけど、多分この感覚は単一国旅行者にはそうそう感じられるものでは無いんだろうな

    途中で出会った同じく旅をしている若者達に先輩づらしだすのもなんかイイ
    そこでふと思い出される旅の理由もな笑える、嘘ついてるうちに海外に行ってることになってたとかw

    後悔するのも旅の思い出
    やっぱりアジアは面白いね

  • マレー半島・シンガポール編。
    前巻の香港編から比べるとちょっと中だるみ。
    著者自信がこの過程の道中を楽しんでいないため、読んでいる側も魅力を感じないし、盛り上がれない。
    インド・ネパール編からまた香港編のような勢いが復活することを期待!

  • いやー面白い。
    今後の展開が気になってしまう。

    旅行で行ったことのあるスラタニーが出てきて
    テンションが上がったのは秘密。

  • 先日読んだ香港・マカオ編に引き続き、早速続編も読んでみました。本作は全6巻の内の2巻目で、タイ、マレーシア、シンガポールでの日々を綴ったものとなっています。引き続き非常に面白かったですね。香港から始まった旅もマカオを経てバンコクに至り、そこからチュムポーン、スラタニー、ペナン、クアラルンプール、シンガポールとマレー半島を南下して行きます。ペナンでの風変わりな売春宿に停泊していた時以外は、著者の瞳にはあまり魅力的な都市として映るものはなく、1巻よりはやや俯瞰な目線で描かれてもいますが、他方でその都度出会う人々との交流が非常に魅力的に描かれているとも言えますね。旅というのは場所による刺激だけではなく、その過程で出会い別れる一期一会の人々との交流も、非常に有益なものだと実感できる作品でした。

  • 深夜特急の第2巻。前巻の香港・マカオに比べるとややエネルギーに欠けるように思われる第2巻。しかし、その理由はシンガポールに到着した主人公が自ら答えを導き出す。
    タイのバンコクからマレーシア、シンガポールへとマレー半島を縦断する旅。よほど娼婦たちと縁があるのか、安宿には娼婦が付きものなのか、どこに行ってもその手の女性が出てくるのだが、主人公自身は絡まない(笑)。むしろ娼婦のヒモたちと打ち解けたりする。なんとも不思議なモラトリアム青年である。次巻から、いよいよスタート地点のインドである。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

沢木 耕太郎(さわき こうたろう)
1947年東京生まれのノンフィクション作家、小説家。横浜国立大学経済学部卒業。大学卒業後、ルポライターとして活動、注目を集める。
浅沼稲次郎暗殺事件で刺殺された浅沼と、その犯人である少年を描いた『テロルの決算』で第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。以後、バックパッカーのバイブル『深夜特急』をはじめ、スポーツや旅などを題材にした多数のノンフィクション作品、小説などを発表。2000年に初めての書き下ろし長編小説『血の味』を刊行し話題となる。
2003年これまでの作家活動で第51回菊池寛賞、2006年 『凍』で第28回講談社ノンフィクション賞、2013年 『キャパの十字架』で第17回司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞。

深夜特急2―マレー半島・シンガポール―(新潮文庫)のその他の作品

沢木耕太郎の作品

外部サイトの商品情報・レビュー

ツイートする