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吐きたいほど愛してる。の感想・レビュー・書評
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愛情の独善的な部分のみを、とにかく醜く、汚く描写する。刺激を求めて読む作品と思いがちだが、それは違う。実のところ、恋愛なんて、相手から認められなければただの執着。どれほど美しい感情を持ったって、相手のことを想ったって、対象に想われなければ、この物語の主人公となんら変わることはない。日頃美しい物語ばかり読んで、自分の想いを正当化しそうになる僕にとって、常に横に置いてある、いましめの一冊。
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強烈。4話の短編だけど、どれもが救いようのない結末。グロい描画が多いので、苦手な人には辛いと思う。刺激的すぎて、次には爽やか系の小説を読みたくなった。
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