夏目漱石先生の追憶 [Kindle]

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  • 2012年9月13日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 夏目漱石が門下生に本当に心から慕われていたことが伝わってくる。メリーゴーランドに乗せられた場面を想像すると笑えてくるけれど。作家としてだけでなく、人として魅力的だったんだろうなあ。

  • 文章も、登場人物も兎に角上品さを感じる。
    そして現代ではもう実現しないような不便さからくる交遊のおおらかさ。
    ノスタルジックな空気に浸れると同時に、その昔の教養レベルの高さを感じずにはいられない。
    日本文学の巨人と日本物理学の巨人が師弟関係って何度考えても凄い。そういった知性の土壌が当時の日本にはあったと思わざるを得ないし、翻って今はどうなんだろう?ちょっと考えたくないかもしれんですな。

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著者プロフィール

1878年、東京生まれ。物理学者、随筆家、俳人。文学にも造詣が深く、多くの随筆を残した。おもな著作に『寺田寅彦全集 科学篇』『寺田寅彦全集 文学篇』ほか。1935年没。

「2017年 『こぽこぽ、珈琲 おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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