ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―　7巻 (バンチコミックス) [Kindle]

著者 : 神崎裕也

• 新潮社 (2010年10月9日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2019年2月3日]

犯人確保もメンツ重視のろくでなしは骨の髄までろくでなしだった。は、さておき。大所帯ってのはメンツやら派閥やらがあって大変ですな。金時計の裏に公安の存在あり。復讐の件、忘れられていたかと思ったが、なかなかの大風呂敷をひろげたいようで。「死ぬまで生きろ」ヤクザとして生きる段野だが、野良猫に自分を重ねる必要はないし、むしろ死ぬ気で生きろなんじゃないかと思ったり。日比野ちゃんも11係に移動。「女の事、バカにして…!!」むしろ男所帯の警察に入った時点でそのぐらいの覚悟決めてたと思ったが、まだまだ、若いのね。