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感想・レビュー・書評

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  • 農夫の妊娠中の妻が無性にラプンツェルの葉を食べたくなったのは、魔法のせいじゃないかな?ラプンツェルと交換にまんまと赤ちゃんをせしめた魔女はラプンツェル(名前が同じ)を塔に閉じ込めて育てます。でも、そこは年頃の男女、王子は夜毎に通い妊娠させます。問題はセキュリティの甘さですが、怒った魔女は彼女を放り出します。やがて2人は再開し、末永く結ばれます。ところで、魔女は、彼女を育てて、一体、何をしたかったのでしょう?グリムの原作です。

  • お馴染グリム童話である。
    魔女によって塔に閉じ込められた髪の長い姫。
    魔女が
    「ラプンツェルや! ラプンツェルや!
     お前(まえ)の頭髪(かみ)を下さげておくれ!」
    と呼ぶと、高い塔の小さな窓から長い長い金髪を下げ、魔女はそれに捕まって登っていく。
    やがて秘密を知った王子が通ってくるようになる。2人は愛し合うようになるが、ラプンツェルが魔女の前でうっかり口を滑らせたために、秘め事がばれてしまう。
    こっそり通ってきた王子が、
    「ラプンツェルや! ラプンツェルや!
     お前(まえ)の頭髪(かみ)を下さげておくれ!」
    と歌うとラプンツェルの髪が下りてくる。だが、それは魔女によって切られた髪。王子が登っていくと意地悪な魔女が現れ、ラプンツェルを隠してしまったと言う。失意の王子は下に落ち、茨で目を潰してしまう。さて、2人の運命やいかに。
    このお話は翻案されて、ディズニー・アニメにもなっている。アニメの方は時代を反映してヒロインの自立心が育っていくお話となっている。

    少し調べていたら、グリムは、少し子供向けに初版から書き換えていっているようで、この版では、王子の存在が露見するのはラプンツェルが口を滑らせるからになっているが、元々は妊娠してお腹が大きくなっていったために魔女が気づくことになっていた。
    その後、ラプンツェルと王子はめでたく再会するのだが、本作だと唐突にラプンツェルが双子と暮らしていてちょっとびっくりする。

    ところで、このお話の前段、そしてなぜ姫の名がラプンツェルなのかをご存知だろうか。
    私は本作で初めて知った。
    ラプンツェル(rapunzel(ドイツ語);英語ではrampion)とは、菜の一種なのだという。
    元々、(姫の方の)ラプンツェルは、魔女の家の隣に住んでいた夫婦の子供だった。妻がラプンツェルを宿しているとき、魔女の家の(菜っ葉の方の)ラプンツェルが食べたくて食べたくてたまらなくなり、夫がたびたび盗みに入っていた。これが見つかって、怖い魔女に子供を取られてしまったというのが前段なのだ。ラプンツェル、サラダにして食べる葉のようなのだが、つわりの時って無性に何かが食べたくなったりすることもあるからなぁ・・・(--;)。その何かがたまたま魔女の持ち物だったというのが夫婦には不幸だったということか。
    それはともかく、この子がラプンツェルと呼ばれているのはそういうわけである。日本語で言ったら「ほうれん草姫」とか「小松菜姫」とか呼ばれているようなものかもしれない。

    訳者は中島孤島(本名:茂一)(1878-1946)。Wikipediaによれば、「反自然主義をとなえ、島村抱月と対立。のち児童もの・歴史ものに移った」人物だそうである。

  • ディズニー映画にもなったグリム童話の原作です。
     
    実はこの物語で一番悪いのはラプンツェルの両親だったんですね。
     
    なんせ『ラプンツェル』という野菜欲しさに産まれたばかりの子供を魔女にあっさり渡しちゃうんですから、酷い話です。
     
    グリム童話らしいと言えばグリム童話らしい話かもしれません。

  • ■書名

    書名:ラプンツェル
    著者:ヤーコプ・ルードヴィッヒ・カール グリム、ヴィルヘルム・カール グリム

    ■概要

    19世紀前半にドイツで昔話収集・編纂者として成功したグリム兄弟
    によって集められた童話のひとつ。日本語訳の底本は、楠山正雄訳
    による「世界おとぎ文庫(グリム篇)」〔小峰書店〕。ある夫婦に
    子供ができるが、彼女はラプンツェルと名付けられ、取引で魔法使
    いに預けられ、森の中にある塔に閉じ込められてしまう。ある日通
    りがかった王子様がラプンツェルの歌声に心を奪われてしまい、魔
    女の真似をして彼女の髪の毛をおろしてそれを縄の代わりにつたっ
    て会いに行くが、魔女にばれてしまい森の中をさまようことになる。
    その末に彼との子供を産んだラプンツェルと再会し、結婚して長い
    間幸せに暮らしたというお話。
    (From amazon)

    ■感想

    というか、これ、グリム童話だったんですね。

    ディズニーの映画を見たわけではないですが、原作はこういうお話
    だったんですね。
    もはや、ハッッピーエンドにするためには何でもありな王道ストーリ
    ですね。

     王子登場(幸せ)⇒魔女に秘密がばれる(不幸)⇒再開(幸せ)

    涙が失明を治すって・・・・・やりすぎ。

    ディズニーの映画は、このお話をもう少しアレンジしているので
    しょうが、大筋は恐らく上記の通りなのだと思います。

    すぐに読めるので、時間があると読むといいと思います。

  • ほんとに原作なの?

    さすがグリム。。。全然理解できないw
    魔女そんなに悪くないし、悪いランキングつけると
    3位が魔女
    2位が王子
    1位はダントツでラプンツェルの生みの親やね。野菜食べたさに子供を売るとか最悪だよ。


    それに、王子もやっちゃったんなら仕方ないよ
    育ての母もそりゃ怒るよ。目が潰れたのも自業自得。多分裁判やっても魔女が勝つ。

    で、映画もこんななの?

  • 映画見たいなー

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