盗まれた手紙 [Kindle]

  • 2012年9月13日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 内田先生が多くの本で引用していることで有名な小説(?)。久しぶりに読みましたが、ホームズに比べると学問的な言及が多いですねえ。「部分の集まりが全体ではない」はぼくがよく使う言葉ですが、ポーに先に言われてました、、、

  • 話はそこまでのめり込む感じではなかったけれど、デュパンや警視総監のG、割と好きだなー、と思ったりした。

  • 全集で読んだが、内容を覚えていない。

  • え…、何言ってるか意味が分かんない。
    数学者だとか詩人だとか、何言ってんの?
    何かめちゃくちゃ論じてるけど、いや、そんなことより普通に隠し場所とか教えてくれればいいのに。
    めちゃくちゃ回りくどい。

  • 3+

  • 難解。頭の良い人が、どんな風に推理しているのか、その思考過程を書いたような内容である。

  • フランスの名探偵デュパンの鮮やかな謎解き。

    さる高貴なお方が手紙を盗まれる。それが政治的な駆け引き、強請りに使われている。
    警視総監直々に、手紙の行方を探して欲しいと依頼を受けたデュパンがした推理とは……

    危険を顧みず現場に乗り出すデュパン。自宅にこもって思索にふけり、時に饒舌に事件を語り、己の能力をひけらかす事を厭わないデュパン。
    そっくりそのままシャーロック・ホームズに移行してるではないか。

    訳文の意味をとるのに手間取るものの、謎解きは明解ですっきり。

  • 星四つ

  • あまりにも目に見えるところにあった(わかりきっていすぎていた)故、見つけることができない大事な手紙のお話し。

    推測者の知力を相手の知力に合致させることで手紙隠し場所推測し、近すぎて見えない世界をみることができるものがそれをみつける。

    近すぎる故、目に見えないもの、聞こえない音がある。
    そういったものを大事にしたい。

  • なんだろう、この物足りなさは…
    ミステリーなのか?わからん

    お偉いさんが見つけられなかった手紙をデュパンが見つけた。
    それだけやないか!

    でも、『モルグ街』同様なんか歴史・時代を感じる事はできた。
    自分にもう少し読書力があれば、もっと楽しめるのかもしれない。

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