次郎物語 01 第一部 [Kindle]

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  • 2012年9月13日発売
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (190ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 次郎がかわいらしい。
    大人の思惑と子供の考えはなかなか合致しないんだなぁと思った。

  • ちょっと読み始めたら、のめり込んでしまった。子どもの頃に読んだものだが、今読んでも十分おもしろかった。

    3人兄弟の真ん中の次郎が赤ちゃんの時から小学6年までの物語。次郎の気持ちがすごくよくわかり、応援したくなる。表面的に外から見ると、乱暴だったり、ひねくれていたり、大人が困るようなことばかりする子かもしれないけど、次郎には次郎の思いがあるのだ。愛情に飢え、大人に気を遣い、差別されて苦しみ、強がって意地を張る。

    昔の作品だから読みにくいかと思ったが、そんなことはなかった。時々難しい漢字や古い言い方が出てくるものの、Kindleですぐに調べられるので勉強にもなった。

  • 親や教育者に読んでほしい本。
    子どもって単純なようで実は色々考えているのだ。
    表面的なものだけを見て判断してはいけないのである。

  • 本当に70年前に書かれたものなのだろうか.名作というのは色褪せないものなんだなぁと感動.この作品,ちょっとした思い出があり,感想は全て読み終わってから書きたいと思います.

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プロフィール

作家、教育者、教育哲学者。      
1884年、佐賀県に生まれる。17歳ころから「内田夕闇」の筆名で文芸誌に投稿し、年少詩人として全国的に知られようになる。1909年、東京帝国大学文学科を卒業し、1911年、母校の佐賀中学校で教鞭をとる。唐津中学校長などを歴任したのち、日本統治下の台湾へと渡った。台中第一中学校校長、台北高等学校校長となり、1931年に教職を辞任。1933年、大日本青年団講習所長に就任し、在任中に小説『次郎物語』の執筆を開始する。1937年に講習所所長を辞任し、文筆活動と全国での講演活動に専念、昭和前期の青少年社会教育に大きな影響を与えた。1938年、『論語物語』を出版。1955年、逝去。主な著書に『現代訳論語』『この人を見よ』 などがある。

「2008年 『論語物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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