- Amazon.co.jp ・電子書籍 (54ページ)
感想・レビュー・書評
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1. 強欲は身を滅ぼす。
2. 正直は身を助ける。
3. 献身は周囲を幸せにする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
馬鹿の完全勝利。
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短編というよりは童話なのか。トルストイの作品でも大分テイストが違って戸惑った。ただ、主張するところは同じで農本主義、ユートピア的な社会主義に近いものなのだろう。
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すごくよかった。題名は有名なので知っていたがこんなに読みやすくグイグイと読まされ、こんなに面白いとは思ってなかった。読後感が最高に清々しい。
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児童小説なのかな? トルストイって名前がかっこよくて呼んでみた。ドストエフスキーみたいなかんじの小説だと思ってた。
金とか地位よりも、汗水垂らして労働する事が大切。当時の価値観を知る事か出来た。ニーチェが読んだらシュバってきて怒りそう -
始めて読んだけど面白かった。
王の姫のところにイワンが立ち入った瞬間に病気が治ったので結婚する件はよくわからんがw
年寄った悪魔が金貨を配りはじめて、行き渡ったたらみんな無関心になり、ずっと塔の上で頭を使って稼ぐ演説していても誰も来なくなったという件は現代にも通じる。
生きていれば人は腹が空くし、恵は大地からもたらせられるものであり、身体を動かさなければ何も始まらず、他者に感謝しなければ繋がりは保てない。
シンプルで深い作品だった。 -
かの国のメンタリティが少しでもわかるかなと思って読んだけど、一番近いのは軍隊で全てを解決しようとした長男で、しかも最終的にはさらに不幸になった。金も戦争でも、頭で仕事をしても結局幸せにはなれないんだよな。
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タイトルを見て、妙に懐かしくなり思わず手に取りました。
内容は全く覚えていませんでしたが、小学生のころに読んだハードカバーの装丁を思い出しながら読みました。
ロシアの作品とわかって、暗い物語かと思いましたが、読んでみると、子供と一緒に読めそうな楽しい物語でした。
100年以上前の作品なので、今では考えられない表現が出てきたりしますが、教えられる教訓の大切さは今にも通用するものでした。最近は頭を使って稼ぐ人が賢いという風潮がありますが、それとは違う価値観で、ちょっと考えさせられます。
とても良い作品だと思いました。