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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (258ページ)
感想・レビュー・書評
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小学校を卒業した次郎は一浪の末中学に入学し、そこで出会った教師や先輩との交流から、精神的に大きく成長して行く。『人から愛されることを望むより、人を愛する者になりたい』と考える次郎が、ものすごく大人に見える。(電子書籍)
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次郎の身体的、精神的成長がみずみずしく描かれる。最後、家族皆がお出かけするシーンはちょっと感動。おばあさんにいじめられていた自分の鬱屈を破った瞬間。今後の次郎の成長が楽しみ。
途中にいきなり下村湖人自身が彼目線で読者に語り掛ける部分がある。唐突でびっくりする。よっぽど次郎についてフォローしたかったんか? -
読了.感想は第三部で.
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