〔雨ニモマケズ〕 [Kindle]

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  • 2012年9月13日発売
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  • サウイフモノニワタシハナリタイ

    と思っていた時期が私にもありました。
    宮沢賢治もヤラしい人間やの~。とか思っちゃだめか。

    なんと情けないことか
    なんと現実の厳しいことか
    なんと甘えた道を歩んだか
    なんと大きな裏切りを続けたか

    諦めてるくせに、良い人と思われたい己の愚かさよ。

    元来、良い人間では無かったかもしれない私。
    それでも、まだ面白みのある人間だったと今では思う。

    歳を重ねるごとにつまらない人間になってゆく......

  • 1. ユーモアのセンスでどのような状況でも周囲を勇気づけ、
    2. チームをまとめ、一人ひとりの力を最大限引き出すことに心血を注ぎ、
    3. 自身の身体と精神を鍛え、
    4. 何事にも動じない確固たる信念を持ち、
    5. 教養と知性に満ち溢れ、
    6. どっしりとした人間に私はなりたい。

  • 中学校の教科書に載ってた。

    しかし最後のお題目は載ってなかったと記憶する。

    お題目の部分削ったら行動規範だけでバックボーンの思想が分からなくて困る。それでは状況に応じて内容をアップデートできない。

    行動規範しかないと思っていたから最近までこの詩はあまり好きではなかった。

    いまはしみじみとよさを感じている。

    最近では佐々木恵梨の「Ring of Fortune」という歌でこの詩に関連した表現が用いられている。この歌がとてもよいので詩の印象が変わった。

    とはいえ、「詩」に分類されているが、死後に手荷物の手帳に書かれているのが発見されたもので、メモであるのか心がけであるのか、本当に詩として創作されたものなのかは謎とのこと。

    ほとんど推敲なしで教科書に載るレベルの詩をさっと書ける宮沢賢治という人はよくよく考えてやっとすごさが分かってきた。

    末尾のお題目は、お題目と読んでいいのかは疑問に思うようになってきた。

    これはお題目というより文字で書かれた曼荼羅ではないか。いや、曼荼羅を言葉にしたものがお題目だ、と言われればそうですね、ということになるが。

  • Kindle無料版にて。
    あまりにも有名な宮沢賢治の詩。
    いろんな場所でいろんな媒体で数え切れないほど見聞きした詩ではあるが、改めてじっくり読んだのはもしかしたら初めてか。
    まあでも
    サウイフモノニ
    ワタシハナリタイ
    とは僕は思わない。

  • 長岡輝子さんの朗読で聴き、読みました。文字で読む、素朴な語り口で聴くとすっと入ってきます。

  • ソウイウモノニワタシワナリタイ。
    力強く、背筋がしゃんとするような一言。
    東北の景色が想像できる。

  • 立派な人の心得が書かれているように感じた。
    心に残る印象的な文章なので、ふとした瞬間に思い出し、こんな人に近付けるよう心掛けたい。

  • 読んでいて苦しくなる。
    宮沢賢治はおそらく、そんな仙人のような人間はいないし、なれないと分かっていて、それでもそんな人間に近づきたいという心から書いたのだと思う。
    ただ、この人間が何に喜び何に心癒されるのかについて書かれていないために、そういった晴れやかな感情さえも抑えなくてはいけないように感じて、とても苦しくなった。

  • ドラマ「重版出来!」の最終回を観て、そういえば高田純次演じる社長がこの本が愛読書だったなと思い出し、風呂に入りながらiPhoneで読みました。数分もかかりません。

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著者プロフィール

宮沢賢治(みやざわ・けんじ、1896~1933)
岩手県花巻市出身の詩人、童話作家。幼少より鉱物採集や山歩きを好み、盛岡高等農林学校(現在の岩手大学農学部)卒業後は、教員として岩手県立花巻農学校で地学や農学を教えた。その後も近在の農家に肥料相談や稲作指導を行ったり、東北砕石工場で技師として働いたりしていたが、37歳の若さで病没。仕事のかたわら、生涯を通じて数多くの詩や童話、短歌などの文学作品を残した。

「2020年 『宮沢賢治の地学読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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