鹿男あをによし (幻冬舎文庫) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (454ページ)

感想・レビュー・書評

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  • Kindleストアで安かったので購入。
    ドラマかなんかになってたのね~。知らんかった(笑)。

    はちゃめちゃコメディーって感じでさくさく読めた。
    鏡見たら自分の顔が日に日に鹿になっていくって・・・ある意味こわい^^;
    なにかと京都に負け気味な奈良やけど、地元関西人としても
    もーちょっと奈良に足を運ぼうかなと意味もなく反省させられた作品(笑)。

  • 良い小説でした!
    5時間ぶっ続けで読んだけど、続きがあるならそのまま読み続けたいと思った。
    登場人物も良いし、ストーリーも、ファンタジーと現実のブレンド具合も非常に気に入った。

    前半は、夏目漱石の坊ちゃんを下敷きにしており、寝屋になんか投げ入れられたりはしないものの、前日の行動を黒板に書いてバカにされる辺りなんかは既視感があって面白い、坊ちゃんと違い赴任地があまりバカにされていない感じも好感が持てるぞなもし。

  • 「鹿男あをによし」(万城目 学)[電子書籍版]を読んだ。万城目学さんはもういいやと思っていたはずなのになんで買ったんだっけな。
    あいかわらず奇想天外な物語を巧みな語り口(文章)で読者の気をそらすことなく一気に破綻もなく収束させる(しかも胸の辺りをほんわかとさせる)技に脱帽です。

  • 導入のところは主人公が横暴そうで好きになれなかったんだけど、楽しめた。神経衰弱なわけない!というところから、神経衰弱くらいそりゃなるわ、という経験を経ていつかの難問が矮小化されていくのが小気味好い。ラストもこの小説に似合っている。

  • 再読。今度は古代史とからめて奈良が舞台。2008年にドラマ化されたときの鹿の声が印象的だったなあと調べたら山寺宏一さんだった。人間の身勝手さを鹿の視点からえぐるという重そうなテーマとは裏腹に割と軽いタッチで、ダメダメ主人公の奮闘記のほうに寄っているかんじ。シュールな笑いが多いけど、ラストはほのぼの、良かったね。奈良の観光スポットのガイドブック的な役割も果たして、のんびりと行ってみたいなあと思った。

  • 前半『坊ちゃん』の現代版かと思いながら楽しんでいたら、途中から万城目ワールドになった。

  • 先にホルモーを読んでいたので、同じ世界観だなぁと楽しかったです。
    突飛なんだけど、終わり方もなんか好き。
    奈良に行きたくなった 笑

  • 大好きなドラマでもう100回は見たであろう後に読んだ原作本。私がこのドラマが好きなのは、やっぱりこの原作本がしっかりとしていたからだと分かりました。ドラマは何回見ても面白いですが、本も何回読んでも面白いだろうなーと感じます。でも先生は玉木宏、鹿は山寺宏一の声で読んでしまいますね!こんな面白い物語をありがとうございました。

  • どういったわけか、鹿に選ばれてしまい、そのために仕事をしなければならなくなった主人公が、その仕事は実は人類のために、また自分のために行わなければならなくなってしまった、少々かわいそうにも、面白おかしく読ませていただきました。物語全体としてはスケールの大きな(神様も出てくるような)お話なのですが、それが主人公の個人的な問題と重なり、親近感を持つことができるようになっています。爽快に読むことができ、所々にある伏線に「おお!」と感動するところもあり、楽しく読ませていただきました。

  • 鴨川ホルモーから読んだので、最初の出だしにあれ?と思ったけれど、読み進める内にぐいぐいと引き込まれてしまった。
    面白かった。
    その後はどうなったのだろう。

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著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大卒。2006年ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』が直木賞候補になる。他の著書に『ホルモー六景』『偉大なる、しゅららぼん』など。

「2016年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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