トゥモロー・ネバー・ダイ(デジタルリマスター・バージョン) [DVD]

監督 : ロジャー・スポティスウッド 
出演 : ピアース・ブロスナン  ジョナサン・プライス  ミシェル・ヨー  テリー・ハッチャー 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.78
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142918727

感想・レビュー・書評

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  • ピアース・ブロスナンがボンドでミシェル・ヨーがボンドガールの作品。
    新進メディアの王様を気取るおじさんが、自分に注目してもらいたくてワザと罪を犯してそれをいち早く報道し、注目が集まると大喜び、ますますやることがエスカレート、といった今の迷惑系ユーチューバーの走りみたいなお話でした。

    おじさんのせいで英国と中国間で戦争が起こりそうになるのをボンドと中国の女性エージェントが止めるんだけど、かなりアクションを頑張ってた。
    ヨーさんは美人ではないけれどアクションでこういう魅せ方もできる方なのに、あの下品な作品でアカデミー賞を受賞ってことで、ずっとあの下品な作品の主演女優さんってことで覚えられるのだな…としみじみしました。

  • 深く考える必要の無い痛快アクション路線は継続。特筆すべきは、完全にボンドを喰っていたミシェール・ヨーの存在感。『007は二度死ぬ』以来ひさびさの東洋人ボンドガールで、かつてない武闘派。ウーマン・リブ時代への変遷を如実に感じましたネ。

  • 007 5代目ボンド役のブロスナン。 私的にはLARKのCMに出ていたイメージが強いです。あの当時は普通に昼間でもタバコのCMが流れてました。その頃の私は吸ってました。吸っていた銘柄はLARK MILD。ブロスナンが「スピーク ラーク。」と最後の決め台詞が印象に残ってます。

    観終えて最初に思った事は最初に持っていたイメージ通りのボンドでした。多少無理な展開はあったにしろ、絶対的に強い。ピンチになっても乗り越えてしまう。絶対的ヒーロみたいな。こういった映画はこういうもので良いのかと思います。

    非現実なヒーロが世界情勢を踏まえて現実的に起こり得そうな世界に絡んでいく。そして、解決してしまう。

    そこがこの映画が長く続いて来た理由の一つかなとも思います。

    映画はテレビ放映で観る物ではない。あるアクションシーンが大幅にカットされて直接的なストーリーには影響はしないかもしれない。そこが見せ場なのに的なレビューを書かれている方がいました。全くその通り、どの部分もカットは出来ないなと思いました。

  • 監督 : ロジャー・スポティスウッド
    出演 : ピアース・ブロスナン ジョナサン・プライス ミシェル・ヨー テリー・ハッチャー


    5代目ボンド=ピアース・ブロスナンが迫力満点のカー&バイクアクションを繰り広げるシリーズ第18作。自ら戦争を起こして稼ごうとするメディア王とボンドが対決する。
    英国軍艦が中国海域に侵入、中国ミグ機に撃沈されるという事件が発生。英中に緊張がはしるが、これは巨大新聞社の社長カーヴァーが仕組んだものだった。事態解決を命じられた英国諜報員のジェームズ・ボンドは、カーヴァーのパーティに潜入するためハンブルクに飛ぶ。かつて関係があり、現在はカーヴァーの妻になったパリスから情報を仕入れたボンドは彼のビルに忍び込むことに成功。そこで彼は中国諜報員のウェイ・リンと会う。

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