永遠の0 : 1 (アクションコミックス) [Kindle]

  • 双葉社
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感想・レビュー・書評

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  • 百田尚樹の著書かー…と思いつつ漫画版。展開が早すぎると思ったが意外と読めた。ジャーナリストは高齢者の話し手にウザ絡みして怒鳴られてどっか行って消えたあと出番なくなって、この人は戦争賛美した新聞の罪を語らせるために作られたのだろうか?ジャーナリストが相手を不快にさせるのを承知で話を続けるのが異様さを演出していた。なぜ主人公が特攻で死んだのか、家族のため生きて帰ると何度も人に言うくせに、わざわざ選ばないはずの特攻隊に志願し死んでしまった。精神を病んだのか?何もわからない。何にせよ、主人公が身勝手に死んだせいで妻は体を売るはめになった。終わりの見えない戦争が終わる希望を捨てたから。戦後に子持ちの未亡人にさせた主人公には身勝手ささえ感じる。幻滅しても感動はしない作品。漫画家さんの絵はよかった。

  • 小説版は2回読みましたが、マンガ版もなかなか素晴らしいですね。。

  • 今までの戦争ものと、少し切り口が違う。
    話を聞くことによる追体験・・・までは到達していないか。

  • 『海賊とよばれた男』を読み終えて、すぐに読み始めた『永遠の0』。大切にしたい家族。自分の心に素直に生き続けた人生に涙が出ました。生き続けることの大切さ。

  • 映画を見てみたくて、でも、まだみれてなくて、小説読んでみようと思いつつ、勇気がなく、漫画にトライしてみた。

  • 原作の小説を読んだ後では、印象が劣るが、小学校の図書室にある”はだしのゲン”より、よっぽど平和教育に資すると思う。

  • 1巻しか読んでません。マンガで読むのも疲れる・・・
    映画(DVD)をレンタルしてみようかな・・・いつか
    って感じ。

  • 日本人は負けるべくして負けた。肝心の若者の命を紙切れのごとく捨てたのだから。官僚は腐敗の温床。そしてボロ負けした原因なのにその制度は今も残り日本の足を引っ張り続けている。

    あまり納得できなかったのが、お姉さんが仕事よりも恋に生きることを選んだのが美談のような扱いになってること。
    やっぱり宮部が当たりくじを捨てた理由もわからなかった。あんだけ帰りたいって言ってたじゃない。

  • 本屋で見つけて思わず大人買いしてしまいました。
    原作を読んで零戦がどんな形だったのか知りたくて。

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著者プロフィール



「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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