陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫) [Kindle]

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作品紹介・あらすじ

平安時代。闇が闇として残り、人も、鬼も、もののけも、同じ都の暗がりの中に、時には同じ屋根の下に、息をひそめて一緒に住んでいた。安倍清明は従四位下、大内裏の陰陽寮に属する陰陽師。死霊や生霊、鬼などの妖しのもの相手に、親友の源博雅と力を合わせこの世ならぬ不可思議な難事件にいどみ、あざやかに解決する。

感想・レビュー・書評

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  • 闇が闇として残っていた時代、、始めからもう引き込まれる。季節や言葉や時間の流れや現代には感じられることが薄くなったものが色濃くある時代。こんなゆるりとした時間の中で酒と肴、いいなぁ。

  • 野村萬斎さん主演の映画が当時から大好きだったのですが、原作であるこちらは読んだことがなかったので、電子書籍で購入。やはり面白い。映画よりさらに晴明と博正の関係性がよくわかり、楽しかったです。
    そして晴明の言動がすべて野村萬斎さんで容易に想像でき、はまり役だったのだと再確認しました。いつか野村萬斎さんの晴明で3ができることを願っています。
    陰陽師シリーズすべて読破したいと思います。

  • 平安時代。闇が闇として残り、人も、鬼も、もののけも、同じ都の暗がりの中に、時には同じ屋根の下に、息をひそめて一緒に住んでいた。安倍清明は従四位下、大内裏の陰陽寮に属する陰陽師。死霊や生霊、鬼などの妖しのもの相手に、親友の源博雅と力を合わせこの世ならぬ不可思議な難事件にいどみ、あざやかに解決する。

  • 「行こうか」「行こう」の息の合い方がどうしようもなく好き。

  • 「ゆこう」
    「ゆこう」
    そういうことになった。
    ・・・というノリが好きである(^^;
    源博雅が、いっつも清明の家に入り浸ってお酒を飲んでいるのもなかなかよい友人関係で、下戸なワタシからすると微笑ましく、また羨ましいものである。
    平安時代の仲良き友というものは、こんな感じであったと思う。

    とにかく肩の力を抜いて、夢枕獏氏の描くこの物語を純粋に楽しんでみようと思う。

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著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2019年 『キマイラ20 曼陀羅変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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