七王国の玉座〔改訂新版〕(下)(氷と炎の歌1) [Kindle]

  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • こんなにもたくさんの登場人物を同時に動かして、綻びず、より重厚で奥深い物語にさせるこの構成。とにかくすごいの一言。

    まだまだ序盤。
    楽しみだ。

  • 前任の〈王の手〉は暗殺されたのでは? 疑惑を胸に王都におもむいたエダード・スタークは、密かに調査を進めるうちに驚くべき秘密をつきとめる。
    だが同時に、彼のまわりには覇権を賭けた諸侯の怖るべき罠が、幾重にも張りめぐらされていたのだ。
    一方、南方の草原では、ターガリエン家の遺児が騎馬民族と結託し、〈鉄の玉座〉奪還を狙う。さらに王国の北を守る〈壁〉の向こうでは、人知を超えた邪悪な力が蠢きだしていた!

  • この辺りまでは昔も読んだことあるはずだが、なにせ昔過ぎて全然覚えていないという。新鮮な気持ちで楽しめている。

  • そんな事になってこの後どうなってしまうのか気になって、エダードからキャトリンに変わったりすると飛ばして読みたくなってしまうけれど、そこをじりじりした気持ちのまま読むのが何とも言えない楽しさ。
    それぞれの場所でそれぞれに問題が起きたり進展したり、どのキャラクター視点もわくわくします。気にならない人物がいないくらい。
    上巻では控えめに思えたデナーリスが、圧倒的な存在感を放ち始めて目が離せません。

  • エダードからロブへ、どうなっていくかのか。
    ドラゴンってどんな役割果たすのかまだよくわからない。

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