宇宙英雄ローダン・シリーズ 電子書籍版1 スターダスト計画 [Kindle]

  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • ローダン・シリーズのそもそもの始まり。ふ〜ん、月世界で始まったのだな。現在の世界の情勢や宇宙技術と比較すると面白い。

  • 1985年に文庫本を読んだ。約30年以上ぶりに読むことにした。(2023.7.22)
    ※2016.8.21購入@honto、電子版
     2016.11.19読了

  • 1961年、冷戦下で月面着陸の前だが、とても面白い。もし異星人がやってきたら、地球人はどうすればいいか?ローダンの思想は古びていないのではないかと思う。
    翻訳はとても読みやすい。電子版は原書の1話分で100ページほど。訳者の後書とローダン・ネオ一巻のためしよみを含む。

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  • 日本では1971年、なんと私の誕生年から発刊が今だに続いているギネス級のリレー形式SF小説で、最初は月面探索から始まりちょっと古臭いが、今読むとレトロっぽい雰囲気もなかなか良いかなと思える。何と言っても紙媒体では今から読み始めるのは不可能に近いが電子媒体になっていつでも手軽に入手できるのが素晴らしいと思います。しかし今だに新刊が出るってことは読み続けてる人がいるってことだよなあ〜。

  • 書店で本を買うとたまるポイント、値引きには使わず電子
    書籍を買うようにしている。いつでもどこでも読めるように
    と駒田訳水滸伝だったり、昔懐かしいミクロマンの漫画など
    を購入してきたのだが、手ごろな本が見当たらなくなって
    来たので、この宇宙英雄ローダンシリーズを買ってみた。

    学生時代蔑まされるように仲間内で「マルペ」と呼ばれ、
    絶対読まないだろうなぁと思っていたこのシリーズなのだが
    やはり読まず嫌いは良くないという思いから、そして今さら
    ながらにキャプテン・フューチャーシリーズを読んでいる
    というその勢いを借りて読んでみようと思いたった次第で
    ある。

    読んでびっくりしたのは思いのほかハードだったこと。
    エンタテイメントに特化した深みのないスペースオペラだと
    ばかり思っていたのだが、この第1巻を読んだ限り、当時の
    科学的背景を元にかなりハード寄りのSFを展開している
    イメージである。その当時未だ難事業であった月世界への
    初旅行から異星文明とのファーストコンタクトへと息を
    つかせぬ展開で読ませきり、だてに長く続いているシリーズ
    ではないことをうかがわせる一冊だった。まさにこれから
    物語が転がり出すところで終わっており、このまま長い
    シリーズに引き込まれそうな予感である(苦笑)。

  • 意外と濃い。この勢いで進むなら続きも読んでいこうと思う。電子書籍のおかげで1巻から読めるってのがいいですね。

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