探偵はバーにいる ススキノ探偵シリーズ [Kindle]

著者 :
  • 早川書房
3.45
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本棚登録 : 91
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150305215

作品紹介・あらすじ

札幌の歓楽街ススキノで便利屋をなりわいにする「俺」は、いつものようにバーの扉をあけたが…今夜待っていたのは大学の後輩。同棲している彼女が戻ってこないという。どうせ大したことあるまいと思いながら引き受けた相談事は、いつのまにか怪しげな殺人事件に発展して…ヤクザに脅されても見栄をはり、女に騙されても愛想は忘れない。真相を求め「俺」は街を走り回る。面白さがクセになる新感覚ハードボイルド登場。

感想・レビュー・書評

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  • 間違えてシリーズ2作目から読んじゃったので、順番逆になったけど1作目を読了。私は2作目のほうが断然好きだなあ。ハードボイルドって、「やたらとかっこつけた主人公が、やたらとかっこつけたことを言ったりやったりする小説」というイメージがあって、2作目を読んだときはそれをいい意味で裏切られた! ってところが好きだったけど、1作目はイメージそのまんまな感じでちょっと拍子抜け。どうも私はかっこ悪い主人公が好きみたいだな。

  • 20年くらい前の探偵ものなだけに、いろんな描写が古臭く感じた。(据え置き電話を使っているあたり)主人公はやたらと酒を飲んいるような印象。最後まで登場人物の名前を覚えきれずに読了してしまった。

  • 文章がいちいちかっこいい!

  • ハードボイルドってこういうやつか!
    ちょっとジャックダニエルズ飲んでくる!
    映画の雰囲気だともっとおもしろ路線かなと勝手に思ってた。

    いやぁ、文章量も相まってかなりどっしりとした読み応えだった。
    ただ、人が全然入ってこないんだよな〜
    場面も全く思い浮かばない。
    なんだろねコレ、俺の想像力が無いだけなのかな

    でもなんか面白い気がした。
    映画見てみようかな

  • 相当、昔だったんだなぁ。
    映画とイメージが違ってとまどいました。映画版の方はマイルド。

  • 海外ものが苦手なのは、登場人物の名前が覚えられないからなのだけれど、この本もたくさん人が出てきて、名字だけだったり、カタカナの名前だけだったりして、お店の名前もたくさんでてきて覚えきれず・・・

  • 「探偵はBARにいる」読み終わったでぇ

    最初はどうにもこうにも主人公のしょーもない飲み方に反感ばっかり感じて入り込めなかった。
    ラスティネイルからはいってマティーニ5杯とか飲んだりするんだけど、それかっこいいかぁって思っちゃってねぇ
    ハードボイルドの醍醐味って主人公の「かっこ悪いかっこ良さ」だと思うんだけど、この主人公はもう半回転して「かっこ悪いかっこ良さ狙いのかっこ悪さ」になっちゃってる感じでねぇ。
    と、当初は全く感情移入できなかったけど、いいテンポで話がすすんで、いっしょにあっちゃこっちゃかけまわってるうちに、だんだんと親近感わいてくるんですな。
    読み終わった時にはしっかり続編読みたい気分になっておりました。

    描写も荒くて後日談とか冗長なんだけど、そのあたり続編以降洗練されてくの期待。
    あとは、タイトル負けしないように、BAR描写ももっと格好良くなると最高だな。

  • 2012/2/23 Kindleで読了。前から読んでみたかった本。文体は口語調ですらすら読めるけど、登場人物や店の名前が多く、読み進めていく中でちょっと混乱してしまう感じ。普段読んでいる東野圭吾や誉田哲也に比べると小説として少し物足りないかな。ちなみに映画化された「探偵はBARにいる」の原作本だと思ったら、そちらは第2作の「バーにかかってきた電話」と後で知った(^_^;。ただこの作品が東直巳のデビュー作とのことで、当時はまだ小説家として洗練されていない可能性もあり。「ススキノ探偵シリーズ」は何冊か出ているようなので、また読んでみたい。

  • 流れるように読めたけど、流れるように読めただけ。印象が少なかった…

  • Kindle本、286円で購入。安い。

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著者プロフィール

一九五六年札幌生まれ。本郷幼稚園中退、本郷小学校卒、東白石中学校卒、札幌東高等学校卒、小樽商科大学中退、北海道大学文学部哲学科中退。
現場作業員、ポスター貼り、調査員、ガードマン、トラック助手、編集者、広告営業、コピーライター、受刑者など諸職を転々。
一九九二年『探偵はバーにいる』(早川書房)で小説家としてデビュー。同作は、一九九三年『怪の会』激賞新人賞受賞。
二〇〇一年『残光』(角川春樹事務所)で日本推理作家協会賞受賞。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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