虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • あー…話はとても面白いと思うんだけど、文章が読みづらくてめちゃくちゃ読むのに時間かかった…。電子だから余計読みづらかったのかな…。伊藤計劃の本は全部電子で買ったんだけど、二作目以降どうなるかな…。
    ほんとに話(というか設定?)はとても面白かったです。おそらく主人公の一人称なのに全然感情移入とかできなかったのがキツかったんだと思われ。
    設定的にはこの作品が書かれた2007年?から世界は全然変わってない…どころか悪くなってるのではと、暗い気持ちになる。

  • 硬い文章を期待してたけど、なんか変に理由のわからないところで平仮名が使われていたりして、それが気になって読み進められない。よって、積読。

  • 設定が近未来のSFで、乗り物とかスーツとかが斬新で文字だと想像できないからアニメを見るのをお勧め。

  • 近未来の世界を舞台にしたSF小説。
    戦闘シーンのハイテク兵器がかっこよかったけど、肝心の戦闘シーンが少な目。死とか選択とか主人公の心理描写が暗かった。ただ、ラストは衝撃的だった。けっこう驚いた。

著者プロフィール

1974年東京都生れ。武蔵野美術大学卒。2007年、『虐殺器官』でデビュー。『ハーモニー』発表直後の09年、34歳の若さで死去。没後、同作で日本SF大賞、フィリップ・K・ディック記念賞特別賞を受賞。

「2014年 『屍者の帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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