本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (365ページ)
感想・レビュー・書評
-
淡々と緊張感をもって進む正統派ミステリ.初読みの作家さんだったが面白かった.
以下あらすじ(巻末より)
東北の都市、海斗市から沖合5キロの泥洞島。7年前、姉の美花が行方不明になった。高校2年だった。それ以降、父は休職し、母は新興宗教にすがる日々。家族は崩壊してしまった。そんなとき、島内にある観覧車から従業員の死体が発見される。被害者の所有していた小型船から見つかったのは、いなくなった姉の携帯電話だった…。複雑に絡み合う事件の真相とは。失った家族の絆は取り戻せるか。心揺さぶる、感動の傑作長編。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示