新装版 戦国自衛隊 (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA / 角川書店
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レビュー : 6
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感想・レビュー・書評

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  • 短いが、一ジャンルを作り上げただけあって良くまとまっている。信長の周りには本人含めてタイムスリップしてくる奴が多いが、中でもこの作品は思い切っている。何しろ織田家そのものが無い状態からスタートするのだから。

    この手の歴史改変作品を読んでいて気になることと言えば、「世界による歴史を元に戻す力」というものが常に人間視点レベルの話ということ。宇宙レベルで考えると、たかだか地球という一惑星内における数百年程度の歴史が変わろうとも、特に意味は無いように思えてしまう。不思議だ。

  • 角川の映画とは印象が違う。自衛隊がタイムスリップすること以外は意外にきちんと書いてある。そのかわりSFとしては話に展開(膨らみ)が足りないような

  • オッと思わせる展開。面白かったです。特に結末辺りで、なるほどねぇそういう展開かぁと楽しみました。

  • 自衛隊の装備のことはよく知らないのですが、銃火器使って戦国武将相手に無双するのが面白かったです。
    最後はどうなるんだろうと思っていましたが、読み終わって納得。
    どれほど強かろうと歴史修正の力には敵わないんですよ、と。

  • 戦国自衛隊には幾つか違う背景の物語があるが、これは最初の戦国自衛隊。戦国時代へタイプスリップした昭和時代の自衛隊補給部隊が出会うのは上杉謙信となる筈の長尾景虎。隊員達は覚悟して戦国時代で新しい日本を作ろうとするが、歴史はそれを許すのか。「時」は彼らに何を求めたのか。最後の瞬間に少しだけ謎が垣間見える。
    角川文庫『新装版 戦国自衛隊』の初版発行は昭和53年5月だ。当時はSFの中でも軽い、今でいうラノベに近い分類だったのかもしれないが、半村良氏の文章力は素晴らしく読んでいて本当にストレスがなかった。古さも全く感じない。日本史の知識に疎いため、物語の面白さの半分も理解できなかったと思われ残念。

  • 半村良の代表的作品だけどずっと未読だった作品。
    SFかと思ったけど後半は戦国時代のIFものだった。
    短いけどすっきりとまとまってていい作品だった。

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