金田一耕助ファイル19　悪霊島（下） (角川文庫) [Kindle]

著者 : 横溝正史

• KADOKAWA (2002年2月8日発売)

感想・レビュー・書評

[fonさんの感想 · 2024年2月12日]

上巻で展開されたストーリーや伏線が
下巻で更にスピーディーに展開していき
ドロドロした悪質な犯罪が全て暴かれていく
犯人は想像どおり…しかし
プラスして意外な結末が追加される
上巻⭐︎3 下巻⭐︎4

[土瓶さんの感想 · 2021年2月14日]

いつも「獄門島」とごっちゃになる。

[あっちょさんの感想 · 2020年5月10日]

昔読んだ本

[vaipapyさんの感想 · 2016年4月28日]

この作品は自分の中でも１，２位を争うぐらい大好きな作品。
トリックは特に凝った物ではないが、物語の背景が横溝正史らしい。
４回目の再読。

著者プロフィール

1902 年5 月25 日、兵庫県生まれ。本名・正史（まさし）。
1921 年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。大阪薬学専門学
校卒業後は実家で薬剤師として働いていたが、江戸川乱歩の
呼びかけに応じて上京、博文館へ入社して編集者となる。32
年より専業作家となり、一時的な休筆期間はあるものの、晩
年まで旺盛な執筆活動を展開した。48 年、金田一耕助探偵譚
の第一作「本陣殺人事件」（46）で第1 回探偵作家クラブ賞長
編賞を受賞。1981 年12 月28 日、結腸ガンのため国立病院医
療センターで死去。

「2022年 『赤屋敷殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」