GOSICKs IV ──ゴシックエス・冬のサクリファイス── (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ヴィクトリカとアブリルの距離が少しずつ縮まってきていて嬉しい。嬉しいのに、これからの事を考えると素直に喜べないな。孤独だった仔狼が人間と交流し、愛を知って、それと同時に守るべきものも増えてしまった。まだまだ先だと思っていた嵐はすぐそこに。

  • ~個人用読書メモ~



    ・舞台はクリスマスのイベント「リビングチェス大会」。次の嵐がやってくる前ということもあって、大会は大賑わいであった。
    ・グレヴィールの髪の毛がドリルになっている理由や、部下が手をつないでいる理由が明かされる。
    ・いよいよ次の嵐がやってくるために、一弥とヴィクトリカを除いた生徒たちは全員帰郷する。

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著者プロフィール

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数

「2023年 『彼女が言わなかったすべてのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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