涼宮ハルヒの憤慨 「涼宮ハルヒ」シリーズ (角川スニーカー文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.74
  • (5)
  • (5)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 144
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (281ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作は面白かったけど、今回は本編に関係ない話で微妙でした。

  • だんだん涼宮ハルヒが何なのかわからなくなってくる。

  •  「編集長★一直線!」「ワンダリング・シャドウ」の2章。
     「編集長★一直線!」は古泉によって計画された生徒会長とハルヒの文芸部室をかけた文芸部機関誌の発行にまつわる物語。有希やキョンの物語は興味深い。本筋には関係ないような気もしたが,2回目でも楽しめた。
     「ワンダリング・シャドウ」はキョンとハルヒの級友,阪中の家の愛犬ルソーにまつわる幽霊騒ぎ。銀河系で絶滅しかかっている情報生命素子という有益な存在の処理について。これも2回目でも楽しめた。

  • 幽霊

  • 涼宮ハルヒシリーズ、第八弾。
    なるほど、こうきたか。日常(?)の一コマ的な話で楽しめた。
    生徒会長は、お、新たな立ちキャラ?と思いきや、それほどでもなく終わりそうな。後日の重要キャラとしての再登場はあるのだろうか。
    古泉君が徐々に力を増してきているというか、今まではわざとあまり見せなかったのかな。彼が団に愛着を感じる強さが強くなるほど、彼の力が、本気が見えてくる。
    しみじみ、どのメンバーもますます好きになってくる。

  • 再読。うーん。これといった感想のない巻、てな感じです。
    本シリーズは、王様の陰で人知れず苦労をする側近たちのお話、といった所ですが、苦労も自作自演までするとなると・・ちと盛り上がりに欠けますね。
    そもそもこのシリーズの危うい所は、主人公に明確な達成地点がなく、全てその場の対処で乗り切ってる所なんだと思います。ですので、シリーズも終盤に向けて自然と盛り上がる、的な効果は期待できないので、新作の都度懸命にアクセルをふかさないと失速しかねず、書く方も大変なんだろうな・・などと思ったり。
    いや、毎回呑気に楽しませて貰ってます。

  • 何か最後の方読むの疲れちゃった。
    本編とは関係ないならないで、さくっと終えてくれたほうが良かったのかな

    ちょっと、ラノベ体力が夏の暑さで削られている気がする

    早く読書の秋にならんもんかね

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

2003年、第8回スニーカー大賞<大賞>を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう!』(電撃文庫)などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷川流の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×