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感想・レビュー・書評
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私はガールでありたいという思いがそれほど強いわけではないから、作中に出てくる女性のプライドのようなものにはそれほど感情移入しなかった。
でも、誰に対してでも自分の思ったことをストレートに伝えられる女性には憧れた。冷静に公平に。自分を卑下せずに過ごしたいものだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めましてかな、奥田英朗さん。読みたいと思ってたやつ、やっと読めた。面白かった。なんか、今読んで良かったって思った。すごく感情移入できた。サクッと読めて読みやすいお話でした。
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短編集。
主人公は、男前でカッコいいステキな女性達。私も頑張ろって思った!
女性だけじゃなくて男性もステキ。
中でも『ヒロくん』、素敵な旦那さんです♡
読み終わりはスカっとします。
映画だと誰がどの役なのか、気になるなぁー
2012年05月30日 00:19
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筆者が男性ということで、男性から見る女性の世界ってこんなにも熾烈なのかと思った(笑)
32歳になった時にもう一度読みたい。 -
男性作家なのに、女性の心情をこれだけ書けるのは、凄い。
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今の時代もうこんな人いないでしょ!!って思うようなところはあったけど、時代は変わってもガールの本質は変わってない感じ。結婚してる人独身の人、子供がいる人いない人、離婚してる人、仕事で昇進する人、仕事をしていない人、仕事をしてても辞めるつもりでいる人、同じ女でもそれぞれの悩みがあって、でもその悩みは女だからこそのものが多い。なんだか女ってだけで劣ってるみたいな気持ちになってきて、それでもやっぱりガールっていいよなあって。私も一生ガールでいる
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独身の頃に読んでめっちゃ泣いて、結婚したあとも、子どもが生まれたあとも、そのときの状況が違ってもいつでも何度読み返しても号泣。
みんな頑張ってる!!!って、気持ちの良い涙が流せる。 -
積読から。
最初はいわゆる時代遅れでデリカシーのない男性上司陣に耐えられずギブアップしようかと思った…
(正直何度か思った…)
でもやっぱり共感できるところもあったりで、結局完読。
元ガール、
若い頃に若さ故にたくさん恩恵を享受してきたけど
それも徐々に失われてしまったことに
薄々気づいた年頃の女性たちの物語。
書かれたのが結構前なのは、読んでてわかるけど
読後感は良かったので星一つ追加。
働く女性の背中を少しだけ押してくれるかもしれない。
・ヒロくん
・マンション
・ガール
・ワーキング・マザー
・ひと回り
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30代の働く女性を主人公とした短編集。読みはじめてずっと既視感があったけど、これブクログに登録してなかっただけでかなり前に読んだことがあったな…??(2016年のチラシが挟まってたので、たぶんその頃に)
ただ、主人公たちと同年代になった今読むと、あるあるってことばかりでちょっと切ないながらも楽しく読めた。昇進、年下、マンション購入、ワーキングマザーと、10年近く前に書かれた話なので世の中が多少変わったりしつつも、ただただ悩みは尽きない。主人公たちが、悩みつつも逞しく格好いいので、勇気が出る。
数年後に再再読したら、今度は微笑ましい気持ちで読めるかも。 -
ちょうど30になろうとしているわたしにはグサグサ刺さる話だった…
いつまでガールでいられるんだろうなあ…