恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits Vシリーズ (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 保呂草潤平の回とも呼べる作品だと思った.これまでの五作を読んでいると,羽村という謎の建築士の正体について考えを巡らせることが出来た.
    タイトルにある通り,恋の物語でもある.複数人の恋愛が,決して交わらずに語られる.やっぱりここにも,シンプルで,スリリングで,スパイシーな要素が散りばめられていて,それが読んでいて楽しい.

  • Vシリーズ第6段。 騙しに騙され、騙され倒した感。後半戦に入り、ギアチェンジ。 序盤の流れはすごく素敵。いつも序盤のまったりした雰囲気は好きだが、今回は少し趣向の違った雰囲気で良かった。徐々に明らかになる瀬在丸家の過去、そして謎の多い人物たち。事件よりもそちらの方が気になってしょうがなくなる。 人の本当の価値とはいかなるものか。その基準となるものは様々あろうが、瀬在丸紅子から教わることは多い。 「立ち上がりなさい。人の誇りを持ちなさい!」

  • Vシリーズ第6弾。
    大型客船が舞台。
    最初からいろいろ騙されてるんだけど、改めて読み返すと確かに矛盾はないという・・・
    おもしろかった。
    でも、ちょっと複雑。

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著者プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

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