まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE (講談社文庫) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 部署の先輩に貸してもらった本。
    やはり森博嗣さんの本は理系心をくすぐる素敵な表現が随所にでてきて楽しい。

  • S&Mシリーズの番外編を含む11の短編集
    「悩める刑事」がお気に入りです

    解説は萩尾望都さん

  • やさしい恋人へ僕からが特に好き

  • さらっと読める

  • はじめて森博嗣読んだ。私の森博嗣デビュー作
    めちゃくちゃ驚いたのは、読む前から感じていた「賢そうな文体してそう」「難しそう」に加えて「こんなに卓越した表現で情緒の機微を描ききるのか」「というか叙述トリックがうますぎる」という感想を抱いたこと。どれも面白かった!これはしばらく暇しないなあ

  • 短編ならではの勢いと潔さが気持ち良い作品ですね。短い中にしっかりミステリィがあるんですよ。あと、すべてはFになるのメンバーが出てたり、森博嗣好きなら読めば良かろうと思います。

  • 短篇集第1段。 短篇の切れ味とはこういうものか。短いストーリィで読者を掴む切れ味が短編には必要なのかもと思えた。 犀川先生は相変わらずいい。久しぶりにS&Mに出会えて幸せ(5日ぶり11回目)他にも魅力的なキャラクターが多くて楽しめた。 一番のお気に入りは「やさしい恋人へ僕から To My Lovely」。スバル氏がとてもいい。これは馴れ初めなのかなぁ、なんて想像をしたりしながら。 「なんていうのかな、存在自体が、もうハイパなんだよね。もとから超えてるみたいなふう。」

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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