のぼうの城 下 [Kindle]

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  • 城外の百姓の皆も我らが味方よ。当たり前のことではないか。

    主人公の権謀術数振りに触発されて、実務でも取り入れてみました。一見すると目的がわかりにくい行動を起点に裏にある真の目的を達成しようとするものです。

    ところが現実はそんなに上手くいくはずもなく、今の所二連敗です。自分の発言が想像もしなかった形で解釈されて迷惑をかけたり、やって欲しくなかったことをされたり、でした。

    誤解の連続で上手くいった例も一つあります。ただ、それは誤解のおかげで上手くいっただけであって、初めから意図したものではありません。

    こう言う変化球めいた行動は向いてないのかな、と思ってしまいました。

  • 個人的には、のぼう様よりも石田三成の方が印象に残った。

  • 人物設定とか描写とか、テレビっぽいなと思って読んでいたら、そもそも脚本だったのですね、このお話。

    百姓仕事が大好きで、でもちっともつかいものにならないでくのぼうの「のぼう様」。みるからにたよりない御仁が、そのたよりなさ故に大きなことを動かす力を秘めていた、というお話を破竹の勢いで北条氏を攻め落とす秀吉側、理知的で潔癖すぎる石田三成と対比して描く、痛快合戦もの。

    武芸に秀でた威勢の良い姫君が出てきて、重要な役割を果たすのだけれども、実戦にはでてこなかったのが残念なところ。

    三成、敵役にしては悪者ではないんだけれども、かなりかわいそうな役回りで。利口ではあるけれども器が小さい。まぁそれゆえに秀吉にかわいがられたのかもしれないけど。

    しかし、わざわざ上下巻にわけるほどの長さでもなかったような。

  • <上巻と同様>

  • 最後までいまいち盛り上がりに欠ける展開だった。
    たんたんと読了。

  • 話の展開に緩急がうまく取り入れられてて、上巻以上にすいすい読めた。映画も観てみたくなった。

  • 面白く一気に読了。
    ただ、展開が速すぎる。
    もう少しじっくり進めてもよいのではないか。
    長親の核心に迫る部分は、もっと焦らしてもよいのではないか。
    敵将ではあるが、石田三成が清々しい。

  • 歴史小説の割には、読みやすく、登場人物の心理描写がとても面白かった。特に、今までの石田三成感が大きく変わった。
    埼玉古墳群は、この夏に行ったところであり、丸亀山に登らなかったことが悔まれる。いつか忍城にも行ってみたい。

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