小さき者へ [Kindle]

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  • 2012年9月27日発売
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  • 有島武郎の妻が、若くして結核で亡くなってしまう。
    母親を亡くしてしまった幼い3人の子供たちへ、父親である有島が強く生きよと後押しする内容だ。

    出生時の事や、母親がこんなにもお前達を愛していたのだと、大人になった時に思い返すことができるように書き留めたようだ。

    子供たちの行く末を思うとなんだか泣けてくるのだが、有島自身この数年後 人妻との恋愛に悩み軽井沢にて縊死してしまう事実があるわけで…。

    そんなに長くは生きないことの運命を予感していたのか?

    この子たちが不憫でならない。

  • 作者の妻(母親)の死。それに対して子供たちに当てた父親(作者:夫)の手紙。
    非常に読みやすい。
    言いたいこともよく伝わってくるが。
    しかし、今ひとつ足りないな。

  • ★3.5(3.53) 1918年(対照年)初版。著者である有島武郎が妻を亡くし残された3人の子供たちに向けて書いた手記。今から100年前に書かれた文章にしては、とても読み易く、著者の考え方も非常に理解しやすい。それにしても当時は結核でどれだけ多くの人が亡くなったのだろう。1878年生まれの著者。ちょうど40歳頃の作品になるが、著者の人柄が滲み出るような本だ。

  • 優しさが滲み出ていました。

  • 中身の良さより、ヒトの手紙を読んでる後ろめたさが勝つ。手紙ばっかり書いて生きてきたので。

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