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感想・レビュー・書評
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太宰治の書く女の人は、ほんま可愛い。
この主人公も、容姿がダメで自分のこと「おたふく」とか言ってるけど、それがまた可愛い。皮膚病になって、気分ドン底になって、ダメダメな夫に恋をしてる自分の女な部分に気付くとことか、ほんまに、なんていうかなあ。
昭和のダメんずウォーカー。
そして、皮膚病にかかる女の夫が、資生堂のデザインしてるとか、小技がオシャレ。ラストもオシャレ。小説の神か!詳細をみるコメント0件をすべて表示